採血が下手な人が、一発で分かる方法採血は、患者さんと医療従事者、お互いの信頼で成り立つ行為です。でも悲しいかな、採血には上手な人と下手な人がいます。今回は、採血が下手な人が、一発で分かる方法をご紹介します。 採血は、痛い医療行為です。嫌だけど採血しなければならない場合、できれば上手な人に採血して欲しいと思いませんか?今回は、2万例の臨床麻酔実績を持つ私が考える、採血が下手な人が一発で分かる方法をご紹介します。 採血が下手な人の3つの特徴 1.駆血帯(くけつたい:腕をしばるゴム)をきつくしばる人 2.針を刺す部位を、手でパチパチたたく人 3.いったんアルコール綿で消毒したにもかかわらず、針を刺す直前にもう一度、指先で触って血管を確認する人 次に、なぜこの3つのポイントで採血が下手かどうかわかるのか、ご説明します。 1.駆血帯(くけつたい:腕をしばるゴム)をきつくしばる人 駆血帯をきつくしばる
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