アトラスのRPG﹁真・女神転生﹂シリーズに登場する魔王﹁マーラ﹂のフィギュアが、﹁ワンダーフェスティバル 2017︵冬︶﹂に出展されました。あのものすごく男性のアレっぽい外見を、戦車とともに緻密に再現。大丈夫かなコレ……︵この記事含め︶。 こ、これは…… マーラはもともと、悟りを開こうとする釈迦の前に現れて瞑想を妨害したとされる、魔神にして煩悩の化身。その故事から、日本では男性器のことを煩悩の象徴として﹁魔羅︵まら︶﹂と呼ぶ隠語が生まれています。 古今東西の神々や悪魔が登場する同作でも、同様の解釈がなされた姿で登場。立派にそそり立つ姿に圧倒されるあまり、“マーラ様”と呼び敬愛するファンも少なくありません。その偉容を、フィギュアは独特の頭部から筋の1本1本に至るまで精巧に造形。完成度が高すぎていろいろな意味で怖い。 寄って見ると、そのまがまがしさと精巧さがよく分かる 製作は玩具の企画を手掛け
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