大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長︵45︶は5日、内閣官房参与の藤井聡京都大大学院教授︵46︶の橋下氏への批判が度を過ぎているとして、維新を通じて京大の山極寿一総長に見解を求める意向を明らかにした。市役所で記者団に語った。3年前の発言、チクる市長…安倍内閣“こチンピラ”官房参与vs維新の党“ヘドロチック”最高顧問で国会論戦か 藤井教授は平成24年に撮影したとされるインターネット上の動画で、橋下氏のことを川にたまるヘドロとなぞらえ﹁ヘドロチック﹂と言ったり、﹁絶対にツレ︵友達︶になったらあかん﹂などと発言していた。 橋下氏は﹁政治家に対する批判、論評は絶対に必要﹂と前置きした上で、藤井教授の発言について﹁限度を超えている。国民の税金が投入されている国立大の学者があのような発言をするのはどうなのか﹂と批判。 ﹁この、こチンピラだけはただしていきたい﹂と怒りをあらわにし、総長の回答次第では自