インドネシア・東カリマンタン︵East Kalimantan︶州のヤシのプランテーションで吊されたオランウータンの死骸。携帯電話で撮影されたもので、地域住民が報道機関に提供した︵2010年6月16日撮影︶。(c)AFP ︻2月9日 AFP︼インドネシアで7日、ボルネオ︵Borneo︶島︵インドネシア名カリマンタン島︶にあるヤシのプランテーションの害獣駆除を目的に、絶滅が危惧されるオランウータンとその他の霊長類を殺した罪に問われているインドネシア人3人とマレーシア人1人の裁判が始まった。 検察当局によると、マレーシアの上場企業Metro Kajang Holdingsの子会社で東カリマンタン︵East Kalimantan︶州にあるこのプランテーションのマレーシア人支配人と従業員の2人は2009年から2010年にかけて、2人の男にオランウータンなどの駆除を依頼した。 支配人らは、駆除を請け負
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