カメルーンのメフー国立公園︵Mefou National Park︶でゴリラの子どもをあやす、カメルーン野生動物保護基金︵Cameroon Wildlife Aid Fund︶の女性スタッフ。(c)AFP/Wildlife and Habitat Protection ︻8月26日 AFP︼﹁キキはおとなしくて、とても愛嬌︵あいきょう︶があるチンパンジー。新しい家族を待っています﹂――インターネット上には、中央アフリカのカメルーンで捕獲された霊長類を売り込むこのような広告が増えている。 広告は専門のウェブサイトに掲載されることが多い。米国、マレーシア、オランダ、ベルギー、南アフリカで需要が高く、特にゴリラやチンパンジーが人気だという。霊長類の売買が禁止されているカメルーンでは、このような広告は違法性が高い。にもかかわらず、現地の環境保護団体ラガ・カメルーン︵Laga-Cameroon︶によ
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