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「電波妨害か、身体検査か」--。携帯電話を使った入試問題の漏えいが発覚した大学では、警察への被害届提出を決める一方、有効な再発防止策が見いだせず、頭を悩ませている。 京大は他大学同様、携帯電話対策に神経をとがらせていた……はずだった。机の上に置くことが許可されているのは、受験票、鉛筆(シャープペンシル可)、鉛筆削り、消しゴム、時計のみ。携帯電話は電源を切った上、筆箱と共にかばんの中にしまわせる。開始前には、試験官が「身に着けていることが分かっただけで失格にする場合もある」と繰り返し念を押している。「コートの中で操作される恐れもある」と、着る場合は全てのボタンを留めるよう指示。トイレに行く場合は試験官が同行する。 立教大も同様で、トイレに行く際は、受験生に持ち物のないことを確認。同志社大では試験開始前、トイレに不審者がいないかチェックもする。しかし、さすがに個室の中まではのぞけない。 今回、
【研究 – 全般】 元気な日本復活特別枠に関する評価会議(第3回)(PDF) – 政策コンテスト 速報~政策コンテスト~「元気な日本復活特別枠要望」に関する評価(案)出る 文科省は低評価 – 科学政策ニュースクリップ 開いた口が塞がらないとはこのこと。 enodonさんのblog「科学政策ニュースクリップ」からそのまま引用しますが、 <事業番号 / 要望 / 要望額 / 評価 / コメント> 1905 / 「強い人材」育成のための大学の機能強化イニシアティブ / 119,971 / B(補正措置を含む) / 教育・研究の基盤経費に一定の配慮が必要。ただし、その経費を相当に絞り込むとともに、要求・要望の削減による財源捻出が条件 行政刷新会議の指摘を踏まえた対応が必要 1906 / 成長を牽引する若手研究人材の総合育成・支援イニシアティブ / 48,400 / C / 継続課題、既存受給者
四国大(徳島市応神町)が、博士論文が提出されていないにもかかわらず、同大大学院経営情報学研究科長の男性教授(65)と同科の男性教授(74)に博士号を授与していたことがわかった。 文部科学省の省令では、博士論文の提出と、論文を1年以内に印刷、公表しなければならないとしているが、2人が審査に提出したのは、論文の概要版のみだった。同大学では「博士号の取り消しは考えていない」としている。 同大学によると、研究科長は2006年7月に、男性教授は08年12月に概要版を提出。それぞれ、経営情報学部の教授3人でつくる審査委員会で審査され、研究科長は07年1月、男性教授は09年3月に博士号を取得した。研究科長は今秋に、論文を完成させたが、男性教授はまだ完成させていない。
大学入試センター試験を難易度別に2種類にする検討を、独立行政法人「大学入試センター」が始める。新しい学習指導要領で学んだ高校3年生(現在の中1)が受験する2016年1月実施が目標になる。えり好みさえしなければ誰でも大学に入れる「全入時代」が迫り、受験生の学力の幅が広がったことなどから、1回1種類のセンター試験で学力をつかむのが難しくなったためだ。 現段階で想定されているのは、試験科目を主に国公立大(一部の私大も含む)の志願者向けのものと、私立大向けの基礎科目型に分ける2種類の試験。大学が二つのうちどちらかを選び、志願者が受験する仕組みが考えられる。両試験とも一定量は同じ問題を出し、それぞれの得点を換算できる仕組みにするという。 また、ペーパー試験を課さないAO・推薦入試の受験生を対象に、高校段階の学力を把握するテストを、センター試験とは別に導入するかどうかも検討するとみられる。 セン
学生のリポート作成で、インターネット上の資料をそのまま引き写す「コピー&ペースト(コピペ)」の横行に、大学側が悩んでいる。 多くは「モラルに訴えるしかない」とするが、耐えかねて「発見プログラム」を独自に開発した大学も。ネットと共に育ってきた若者たちと大学側の間で、倫理観の溝は深い。 夏休みのリポート作成が佳境に入った8月上旬、京都市内にある6国公私立大のキャンパスを訪ねた。教室ではパソコンを使い、真剣な表情で課題をこなす学生の姿が見られた。しかし中には百科事典のホームページとリポート作成ページを並べ、せっせとマウスを動かしコピペに励む者も。 「アルバイトとサークルばかりで春は講義に出ていなかったけれど単位はほしい。面倒な課題はコピペで解決できる」と私立大経済学部2年の男子学生(20)。別の私立大文学部1年の女子学生(19)は「彼氏と海外旅行にいくので、コピペで早くリポートを出したい」と屈託
inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 「一部の大学が推薦・AO(アドミッションズ・オフィス)入試に名を借り、学力不問で多数の学生を受け入れている現状は妥当か」 9月22日に開催された政府の教育再生懇談会(座長・安西祐一郎・慶應義塾塾長)で、こんな問題が俎上に載せられた。 現状では、各大学は定員の半数までは推薦入学者の受け入れが認められている。実際に昨年度の私立大学入学者数48万人のうち、推薦入学が20万人、志望者の個性や適性を総合的に評価するAO入試が4万人。私立大学生の半数は、驚いたことに入学試験を受けていないのだ。 しかもこの数字は、私大全体の数字である。問題になった「一部の大学」ではどうなっているのか。「定員割れが深刻な底辺校ともなると、入学意思だけ示せば即合格。や
文部科学省が8月5日に発表した平成22年度学校基本調査(速報)によると、今春、大学を卒業した学生の就職率は60.8%と、昨年から7.6%ポイントも減った。残り4割のうち、大学院進学などを除いた就職も進学もしていない卒業生が16.1%に上る。 この他にも、アルバイトや派遣社員を含めると2割以上が「進路未定者」で、ほぼ同数の留年者がいる。進学者の中にも、就職できずに仕方なく大学院に行った学生がかなりいることを考えると、実質的な「無業者」の比率は3割近いだろう。 慢性的な過剰状態にある大学卒業生 この最大の原因はもちろん不況だが、企業が中高年の過剰雇用を温存して新卒採用で雇用調整を行っている影響も大きい。 日本の企業に独特の「新卒一括採用」も批判されているが、これは終身雇用・年功序列などの日本的雇用慣行の一部であり、それだけをやめることは難しい。 新卒で「白紙状態」の労働者を多くの職場の転勤で教
景気悪化で困窮する学生が増えているとして、京都大は10日、大学独自の予算による授業料の免除枠を2010年度、従来の3千万円から1億円に増額すると発表した。1人あたりの免除額は、授業料全額から半額に変更する。国の運営費交付金を合わせると、今年度より延べ約650人多い約5300人の授業料免除が可能という。 京大の授業料は法科大学院を除き年間53万5800円。現在は一定の成績を満たし、世帯の所得が基準以下の学生を対象に授業料を全額か半額免除している。今年度は交付金と大学独自の予算などを合わせ、約7億4千万円の授業料を免除した。しかし、申請数5309人に対し、実際に免除できたのは4646人にとどまっていた。
国立大学法人等の2008年事業年度財務諸表が文科大臣によって承認され,公表された(9月1日。資料は教育情報ナショナルセンターから【pdfファイル47ページ】→http://www.nicer.go.jp/lom/data/contents/bgj/2009090102047.pdf)。国立大学法人(86)と大学共同利用機関法人(4)を対象にしたもので,個別の国立大学法人等の財務諸表は各法人のホーム・ページ等で見ることができる。【追記:2009年9月10日,文科省→http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/21/09/__icsFiles/afieldfile/2009/09/09/1284200_1.pdf】 大学等の経常収益には運営費交付金,附属病院収益,学生納付金,受託研究,競争的資金の間接経費などが,経常費用には業務費の教育経費,研究経費,診療経費,人件
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