・なぜビジネス書は間違うのか ハロー効果という妄想 この本の批判する「ビジネス書」というのは、いわゆる自己啓発系や能力開発系ではない。『エクセレント・カンパニー』『ビジョナリー・カンパニー』のような、本屋の経営学コーナーの真ん中に、経営の科学書としてディスプレイされている本のことである。 「経営者も記者も大学教授もコンサルタントも含めて、私たちが企業パフォーマンスを決定する要因だと思っている多くの事柄は、業績を知ってそこに理由を帰した特徴に過ぎないのである。」 原題の「The Halo Effect」(ハロー効果、後光効果)とは、物事の特徴的な側面を見ると、その他の面に対する評価も影響を受ける認知バイアスのこと。多くのビジネス書は、好業績の企業を分析して、成功要因を抽出するが、著者はその方法論に異を唱える。 企業の財務業績が良いと、戦略も企業文化も人事制度も商品品質もCEOの能力も人柄も、
渡邊芳之 @ynabe39 最後に「心理学は自然科学」についてですが,私はそれは分野や研究者によって違ってよいし,それを自由に選べるのが心理学の長所だと積極的に考えています。@aristotetsu @tsuyomiyakawa @skasuga 2010-12-31 16:43:15 渡邊芳之 @ynabe39 たしかに英米では自然科学志向が主流ですし,自然科学の特徴である生産性の高さによって論文数では自然科学的なものが圧倒的に見えますが,北米にも人文学的な心理学を志向する人々がいますし,大陸欧州にも多いです。@aristotetsu @tsuyomiyakawa @skasuga 2010-12-31 16:46:05
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