1月1日、オンライン囲碁対局サービス﹁東洋囲碁﹂や﹁野狐囲碁﹂にて、﹁Master﹂と名乗る正体不明のユーザーが日中韓のトップ囲碁棋士らを相手に連勝するという事件が発生したのだが、この正体が韓国のイ・セドル九段に勝利したことで話題になったGoogleの囲碁ソフトウェア﹁AlphaGo﹂の改良版だったことが明らかになった︵朝日新聞︶。 AlphaGoを開発するDeepMindの共同創設者、Demis Hassabis氏がTwitterへの投稿で明かした。これはAlphaGoの新しいプロトタイプの﹁非公式なテスト﹂だったという。