■パナマで360人以上の子供の犠牲者を出した、パナマ毒入りせき止めシロップ中毒死事件。その後、どうなったのか。報告がおくれたが、15日の中国外務省の定例会見で、姜瑜報道官はパナマのせき止めシロップ大量中毒死事件について、こう発言した。﹁中国の関係部門はこの一件について高度に重視しており、もっか、厳格にまじめに調査している。調査結果は、あとで公布する。私は中国側がこの件を法に従って処理すると信じている。具体には、パナマ側から協力者がきて、中国側の調査と協力するかどうかだ。関係部門に直接きいてほしい﹂ ■というわけで、事件の真相はもっか調査中。中国側の調査結果の公式発表をまつことになる。いちおう、最初の﹁うちら関係ないもん﹂という態度はまずかったな、との反省が言葉のはしばしににじみ出ている。 ■で、先週の南方週末も、けっこうきっちり報道し、国内でも報道解禁になっているようだ。国内報道をもと