patent©rightとcultureに関するanheloのブックマーク (3)
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中国における日本の動漫ブームを語る上で、絶対に避けて通ることのできないものがある。それは、﹁海賊版﹂の存在だ。 中国では、日本の漫画を翻訳した単行本や日本のアニメを収録したDVDやVCD︵注‥CDに映像と音声をMPEG1方式で録画したもの。日本ではまったくといっていいほど流通していないが、コピーのしやすさからか、アジア各国ではかつてのビデオテープ並みに流通している︶が街のそこかしこで売られている。 海賊版について慎重に考察を試みたい ただし、日本の出版社や著者、テレビ局などと正規の版権契約をとりかわして作られた﹁正規版﹂はほんのわずか。大半は、中国大陸あるいは台湾などで勝手にコピーしたいわゆる﹁海賊版﹂だ。最近では政府の取り締まりが厳しくなったので、多少は減ってきたとは思うが、それでも中国市場に流通する日本動漫ソフトの90%は海賊版だと言われている。 こうした話は読者のみなさんもすでにメデ
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