ロボット・ゴキブリで群れを操作――害虫駆除などへの応用も 2007年11月16日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Nicholas Thompson 15日の『EurekAlert』に、非常に興味深い論文が紹介されている。ゴキブリの集団にロボットのゴキブリを潜入させることで、その集団を操作できることが実験で明らかになったのだ。 複数のロボット・ゴキブリ(見た目は本物とはまったく異なるが、ゴキブリのフェロモンでコーティングされていて、ゴキブリのように動くようプログラムされている)を集団に送り込む。すると、残りの集団がこのロボット・リーダーについて行く。たとえそれが隠れ家に適さない、光を当てられた場所であっても。――それはまるで暴風雨の中、エイリアンのグループが、タイムズスクエアにいるすべての人をブライアントパークの真ん中に移動させるかのようだ。 [実験は、ブリュ
瓦礫も泥も水中も進めるロボット『RHex』 2007年11月12日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza 線路も斜面も渓谷も泥も進める、米Boston Dynamics社のロボット『RHex』。階段も上れるし、落ちても平気であるほか、完全防水なので、泳ぐことも、水中を進むこともできる。 最大600メートル離れたところからリモコンで操作可能だ。前と後ろの両方にカメラが付いており、GPSモジュールを利用すれば、見えないところでも操作できる。 [Boston Dynamics社は、過去記事で紹介(日本語版記事)した、荷物運搬用の4本足ロボット『BigDog』のメーカーでもある。他に、壁や木などを垂直に登れるロボット『RiSE』も開発している。] WIRED NEWS 原文(English)
リアル空中対戦が実現可能な時代になりました。 こちら空中ロボット対戦ができるラジコン「空中戦機 AIRBOTS」です。「ロボットを空中に飛ばしたい!」という願いから、11月23日ウィズより発売されます。 スペックまとめは以下の通り。 ● 種類は、青「ブラウストーム」と、黒「シュバルストーム」の全2種 ● 全高約13cm、電池式 ● 手足のパーツ替えで、ランディングモード、フライトモード、バトルモードと3つのデザインを楽しめます ● 操作はこのメガネ少年が持っているコントローラーのスロットレバーを調節するだけ。離着陸、なんと空中静止(!)も可能です ● 後ろに付いた2つのプロペラは、決してぶつからないよう特殊ギア機構によるデュアルローター式を採用。これにより安定した飛行が実現しています …ちょっとこれは気になりますねぇ。ロボットアニメ大国の日本発ロボットラジコンはいかなるものなのでしょうか?
ロボット、まだまだ空想の世界のものだと思っていたとしたら、それは大きな間違いです。かつて空想と思われていたロボットは今や現実のものとなり、日進月歩でその開発が進められています。 もちろん、アニメのように二足歩行、そして自我に目覚めている、人間のようなロボットの開発はまだまだ先になってしまうでしょう。しかし、その中の二足歩行は既に実現しているのです。 先に行われた大ロボット博などを見てみると、様々なロボットがある事が解りますが、そのどれもが、未来のロボットへの架け橋となっているのです。
アメリカのバージニア工科大学で研究開発されている三足ロボットSTriDER(Self-excited Tripedal Dynamic Experimental Robot)のムービー。映画などで見る3足のロボットとは違い、とても変わった動き方をしています。 詳細・ムービーは、以下から。実際にロボットが動いているムービー YouTube - STriDER 2.0's First Step 足のジョイントメカニズムのムービー YouTube - STriDER 2.0's Joint Aligning Mechanism ロボットの説明のムービー YouTube - STriDER: Self-excited Tripedal Dynamic Experimental Robot Three-Legged Robot Has a Swinging Walk | LiveScience
9月7日、株式会社テムザックとマイクロソフト株式会社は、ロボットアプリケーション開発ツール「Microsoft Robotics Studio」を使ったソフトウェア部品の共通化で協業すると発表し、記者会見を行なった。産学官で開発されているさまざまなロボット間の相互運用性を向上させることで、研究プロジェクト間の技術交流、用途開発を促進することがねらい。 テムザックは自社のロボットの「Microsoft Robotics Studio」への対応を進め、共同研究先の大学や部品ベンダーにも「Microsoft Robotics Studio」ならびに「Microsoft Robotics Studio」が採用している「分散システムサービスプロトコル(DSSP)」の採用をよびかける。マイクロソフトは「マイクロソフト・イノベーション・センター」を通じ、テムザックに対して画像認識や機械学習などの応用ソフ
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産業技術総合研究所(産総研)と、ソニー、富士通、三菱重工業の3社が中心となって設立したネットワークロボットの普及推進団体「ロボットサービスイニシアチブ」(RSi、東京都港区)は29日、それぞれのロボット間ネットワークプロトコル(接続規格)の相互接続を図ることで合意したと発表した。 産総研では、ロボットを構成する機能要素の部品化に注目し、国際的なソフトウエア標準化団体の「オブジェクト・マネジメント・グループ(OMG)」で、ソフトの開発を進めてきた。一方のRSiは、2004年の設立以来、通信ネットワークを活用したパーソナルロボットを家庭や職場に普及させるため、各種サービスを共通で受けられるプロトコル仕様を策定してきた。 今回両者は、それぞれのプロトコル仕様に基づいて、ソフトやサービスの相互接続を進め、人と共生するタイプのロボットを広くカバーできるプロトコルスイート(接続規格の集合)の開発を目指
可愛すぎてメロメロです。 テキサスはオースティン出身のバンドSpoonが、ぬいぐるみロボット「Keepon(きーぽん)」とコラボしたミュージックビデオを作っていました。共演はきーぽんの生みの親、小島秀樹さんのようです。 黄色くて丸いきーぽんが楽しくダンスをしながら、東京の街を練り歩きます。最後には日本が誇るDIYの2足歩行ロボットたちが特別出演して盛り上げていきます。可愛すぎるきーぽんの写真は以下に。 [YouTube via Creative Commons] きーぽん [Infanoid プロジェクト] -ADDY DUGDALE (MAKI/いちる) 【関連記事】 WoWee社、動物ロボの王国を紹介する 【関連記事】 ロボットを独学で作り続けるウーさんのお宅訪問!(動画) 【関連記事】 犬型というよりAIBO型ロボット:「Bj」
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