プロ野球、日本シリーズの第2戦が21日夜、京セラドーム大阪で行われ、ヤクルトが2対0でオリックスに勝ち、対戦成績を1勝1敗としました。 第1戦でサヨナラ負けしたヤクルトは6年目の高橋奎二投手が先発し、ランナーを出しながらも力強いストレートを軸に粘り強く抑え、7回まで得点を与えませんでした。 対するオリックスは先発した20歳の宮城大弥投手が抜群のコントロールでテンポよく投げ込み、5回までパーフェクトピッチングをするなどこちらも7回まで無失点に抑え、第1戦に続いて投手戦となりました。 試合が動いたのは0対0のまま迎えた8回、ヤクルトが2アウト一塁二塁と宮城投手を攻め、2番の青木宣親選手がタイムリーヒットを打って1点を先制し、9回にも1点を加えました。 援護をもらった高橋投手は無失点のまま9回もマウンドに上がり133球を投げてヒット5本に抑え、日本シリーズの舞台でプロ初完封で果たし、ヤクルトが2
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