[対象: 中〜上級] この記事では、同じタイプの製品で色やサイズに複数のバリエーションがあるときのページ構成について解説します。 記事タイトルに「ベストプラクティス」と入れましたが、どんなアイテムを取り扱っているか、どんなシステムでサイトを構築しているか、すでに公開しているページかそれとも新規に公開するページか、検索需要はどのくらいあるか、何を最優先にするかなどさまざまな要因に依存するため、「この構成がベスト」と言い切ることはできません。 またそれぞれの構成にメリット・デメリットがあります。 したがってあなたのサイトの状況に応じて参考にしてもらえればと思います。 今回紹介するのは3種類の構成パターンです。 全バリエーションのページのみ 全バリエーションと個別のページ 個別ページのみ 順に説明します。 全バリエーションのページのみ 色ごとやサイズごとのページを設けません。 すべてが載ったペー
rel=”canonical”タグ(属性)は、URLを正規化するためのタグで2年前に導入されました。 Googleは現在、ドメイン間のrel=”canonical”もサポートしています。 rel=”canonical”は、使い道を知っておくとさまざまな場面で利用できるとても便利な仕組みです。 ところが、動きを十分に理解しないまま不用意に使うと予期しないトラブルを発生させる原因にもなってしまいます。 米国版のGoogle Webmaster Central公式ヘルプフォーラムでは、rel=”canonical”の誤用でリダイレクトエラーが起こった事例がスレッドに挙がっています。 質問を投稿したサイト管理者は、間違って次のようにrel=”canonical”を使っていました。 http://www.max.grenkowitz.net/?topic=10 (wwwあり)のページには rel=”
Googleがrel=”canonical”タグの記述に従わない状況について Matt Cutts(マット・カッツ)氏がパーソナルブログで解説しました。 たとえば次のよう状況が認められた場合は、rel=”canonical”をGoogleは無視することがあります。 存在しない404エラーページを指しているような、たまたま間違って墓穴を掘るような使い方をした場合 ハッカーが不正にrel=”canonical”を埋め込んだように見える場合 すべてのページでホームページ(トップページ)を誤って指定してしまいホームページ以外がGoogleのインデックスから消えるrel=”canonical”の誤用は、前に注意を喚起した、このタグに不慣れなサイト管理者が起こしがちなミスですね。 以前よりは間違った使い方の検出力が改善しているかもしれません。 あるサイトで、全ページのrel=”canonical”を意
検索エンジン3社、正しいサイトURLを認識させるcanonical属性を導入(URLの正規化) Google、Yahoo!、Microsoft3社が rel="canonical" (正規化、canonicalization )をサポート。クローラが適切な(canonical)サイトを見つける手がかりに。rel="canonical" はページの head の中に記述すること。 公開日時:2009年02月13日 15:37 Google、Yahoo!、Microsoftの3社は2009年2月12日、共同で新しいタグ「 rel="canonical"」のサポートを開始した。rel="canonical"(属性)は、検索エンジンに正しいサイトのURLを認識(正規化、canonicalization)させるために使用される。 同じサイト(ドメイン)でも、たとえば www.sem-r.com、se
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