EXDOLLに関するaovenのブックマーク (2)
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日本製品の半額以下で、同等以上のクオリティ。﹁中国製ラブドール﹂が劇的な進化を遂げている。高品質なだけでなく、株式上場で資金を集め、AIを搭載したアンドロイドの開発も進行中。用途もラブドール以外に広がりつつある。なにが起きているのか。中国・大連で創業者を直撃した――。 業界初の株式上場は中国ベンチャー 2017年8月18日、中国のベンチャー市場﹁新三板﹂に、﹁ラブドール﹂を制作する企業が株式上場を果たした。その名は大連蒂艾斯科技発展股フン有限公司︵英語名﹁EXDOLL﹂︶。業界では初の株式上場という。これまでオリエント工業などの日本メーカーが業界をリードしていたが、中国ではEX社が市場を席巻しつつある。 人気の理由は﹁低価格で高品質﹂というまっとうなものだ。EX製品は高級モデルでも1万~2.5万元︵約17万~43万円︶程度で、日本のオリエント工業の製品︵60万円台後半︶と比較すればかなり安
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ルポライターの安田峰俊氏は先日、﹃週刊文春﹄8月16/23日号に、中国の成人向けグッズ市場の現況を伝える﹁日中エロ戦線、異状あり﹂と題した異色の記事を寄稿した。 自宅のリビングでラブドールたちをお披露目する仙人︵右︶。左手前が最愛の小雪ちゃんである。なお、中央のジャージのドールのヘッドは日本メーカーのLEVEL-D製、他のドールはすべて中国メーカー製だ ©安田峰俊 その取材の陰には、3日間をかけて取材相手に密着して驚くべき体験を積み重ねたものの、誌上の原稿には充分に反映しきれなかったという、いわくつきの物語があったという。 対象となったのは60歳の男性だった。中国深南部の内陸地帯、貴州省黔南プイ族ミャオ族自治州恵水県の人里離れた山中で8体のラブドール︵ダッチワイフ︶と共同生活を送るという、中国のネット上でも名を知られた奇人である。安田氏はこの﹁ラブドール仙人﹂の自宅にホームステイし、魂の交
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