健康とクルマに関するarajinのブックマーク (2)
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﹁高齢者の運転する車は事故率が高い﹂というデータは存在しない 高齢者になると、家族から運転免許の自主返納を促されることがあるでしょう。昨今、高齢者の運転は危険だという風潮が広がっているからです。 本当にそうなのでしょうか。あまり知られていないのですが、﹁65歳以上の高齢者による車の事故率が、他の世代に比べて特別高い﹂というデータは、今のところ出てきていません。 少し特殊な例かもしれませんが、ご高齢にもかかわらずアクティブに運転をされている方を一人紹介しましょう。 日本のレース黎明期ともいえる1960~1970年代に、国内トップカテゴリーで活躍したレーシングドライバーを総称して﹁レジェンドドライバー﹂と呼ぶのですが、彼らのつくった﹁レジェンドレーシングドライバーズクラブ﹂のお一人に武智勇三さんがいます。かつてダイハツのワークスドライバーとして活躍されました。 武智さんとは、私も友人としてお付
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エナジードリンクはもういらない。 ウェアラブル技術は私たちの健康を管理したりするだけでなく、使い方次第では危険から身を守るための武器になるかもしれません。スペインはバルセロナのバイオメカニクス研究所︵IBV︶では、車を運転しているドライバーの疲労度を計測し、居眠り運転から起こる事故を防ぐシステムを開発しています。 Harkenと呼ばれるこのシステムは、シートベルトと座席カバーに内蔵しているセンサーから、ドライバーの心拍数と呼吸ペースを計測。データは座席下に内蔵されているSPU︵Signal Processing Unit︶に送られ、リアルタイムに解析処理を行い、ドライバーが眠りに落ちていないかを常に監視します。システムがドライバーの眠気や疲労度を検知すると、危険な事故が起こる前にアラームで知らせて起こしてくれるんです。 Harkenは近い将来に商業活用も視野にいれていますが、まだ実用化は決
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