By Phil Dokas デジタルカメラやスマートフォンに搭載されているカメラには顔認識機能が備わっていることがあり、アルゴリズムによってカメラ内に映った物体を人の顔かそうでないかを見分けることができます。生体を認識しているわけでないため、大仏や人形などでも人間の顔として認識されることがありますが、顔の自動認識アルゴリズムによって流れる雲から﹁顔﹂が検出された雲の写真を集めるプロジェクトが﹁Cloud Face﹂です。 Shinseungback Kimyonghun http://ssbkyh.com/works/cloud_face/ 発見された顔はこんな感じ。 どの部分が認識されたのかというと…… 真ん中の雲のちぎれ目でした。雲がない青空の部分が目に見えなくもありません。 夕暮れの雲の中から発見された顔は不敵ににやついている顔に見えます。 別の青空に浮かぶ雲の中から見つかったのは、
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