軍事的に関するasakura-suguru-64214002のブックマーク (2)
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・﹁負けたけど勝ったんだ論﹂とは何か 8月15日。72年目の敗戦の日である。戦後の右派、保守派を﹁支える﹂あの戦争に対する戦争観の主流に﹁負けたけど勝ったんだ論﹂というのがある。これは私が勝手に名付けたものだが、要するにこの﹁論﹂とは次のようなものだ。 ﹁太平洋戦争︵右派は大東亜戦争と呼ぶ︶は、軍事的にはアメリカに敗北した。が、アジア解放という戦争大義は正しいものであり、実際に戦後、欧米の植民地であったアジア各国の独立の切っ掛けを作ったのは日本だったのである。よって日本は戦争には敗れたが、結果的には戦争目的を達成したのだから、これは戦争に勝利したと同じなのである﹂ というものである。繰り返すように私はこれを﹁負けたけど勝ったんだ論﹂と呼ぶ。この理屈は、90年代後半に大ベストセラーになった小林よしのり氏の﹃戦争論﹄にも通底して色濃く反映され、その後のネット右翼の世界観にも大きな影響を与えてい
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8月6日。8月9日。72年前、広島・長崎に核爆弾が落とされた日です。9日長崎では、安倍総理も参加した慰霊が行われました。 広島、長崎の核爆弾の惨禍を二度と繰り返してはならない。 毎年8月を迎えるたびに黙祷しながら強く思います。 そんななか、9日長崎市長が安倍総理に対して核兵器禁止条約を批准するべく要求したことが話題となりました。 日本人は、須く二度と核の惨禍を繰り返してはならない、核爆弾を世界から無くしたいという思いで一致していると思います。 それなのに日本政府はなぜ参加しないのだと疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。 そこで今回は、日本がなぜ核禁止条約に参加しないか、核のない世界実現のためにすべきことなどについてわかりやすく見ていきたいと思います。 核をめぐる条約 NPT体制 核禁止条約 日本が核兵器禁止条約に参加しない理由 核の傘 現実的ではない 溝を深めかねない 禁止は厳しいが着
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