![カメラ増田の解説がお世辞にも良いと言えないので俺が話す](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)
ピントを遠くの風景に合わせると、同じように遠くに降っている雪にピントが合います。 遠くの雪なので粒が小さく写りすぎて、わからない状態になります。 降っている雪がわかるように写すには マニュアルフォーカス(MF)で手前に降っている雪にピントを合わせます。 遠景がボケることで、ピントが合った近くの雪が見えるようになります。 広角レンズよりも背景がボケやすいので望遠レンズを使った方が写しやすくなります。 ピントリングを回し、遠景から近景に焦点が合うように変えていくと 降る雪が浮かび上がって見える場所があるはずです。 雪が止まって写っても、背景が雪と同じ白では 降っている雪は写っても、背景と同化してしまい区別がつかない状態になります。 やや濃い目の色調が背景にあると、雪が見えてきます。 木立や街並みなど白以外のものを背景に選びましょう。 また、雪の降り方が少ないと、雪は思ったほどには写りません。
写真そして映像。X-T4は、富士フイルムが80年以上に渡って研鑽を重ねてきた”色”を共通言語に、コンパクトなボディに収められた強力なハードウェアがボーダーレスな作品制作フローを実現。最新の第4世代デバイス・X-Trans CMOS 4, X-Processor 4に加え、新開発された小型ボディ内手ブレ補正機構、新フィルムシミュレーション”ETERNA ブリーチバイパス”など様々な機能とデバイスの進化が、写真・映像のプロフェッショナルを満足させるクオリティを約束します。 アナログからデジタルへの変遷を遂げたこの86年、富士フイルムは常に”色”の開拓者として、新しい色再現を提案しつづけてきました。X-T4では新たにフィルムシミュレーション「ETERNA ブリーチバイパス」を搭載。シリアスでクールなその色再現は、写真作品・映像作品に新たな表現の息吹を吹き込みます。 富士フイルムのXシリーズに切り
1月始めに不注意によりマウント部で折ってしまった望遠レンズ。昨日修理から上がって戻ってきたので、経緯やら費用、保険の使用もろもろについてまとめておきます。 1/7:レンズ破損:修理できそう、保険が使えそう? 1/7:保険会社に連絡、チャットでのスムーズなやり取り 1/7:オリンパスプラザ東京のサービスステーションで修理受付 1/12:OOC+から見積の連絡 1/17:保険会社に書類提出 → 1/19:入金確認 1/31:修理完了連絡、受け取り 1/31:帰りに野川で試写 こんな記事もあります 1/7:レンズ破損:修理できそう、保険が使えそう? レンズが破損した状況については、以前のブログで報告した通り。東京降雪の翌日、野川での撮影中に斜面で転び、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROとリアテレコンのMC-20の接続部、40-150mm F2.8 PRO側の
開発表明から半年強、やっと正式発表となりましたニコンの「Z 9」。これでソニーの「α1」、キヤノンの「EOS R3」、ニコンのZ 9とそろったので各社フラグシップカメラの特徴や違いを見てみたい。特にZ 9は予想以上に未来のカメラになってたのだ。 EOS R3とZ 9はまだ発売前なのでその辺は加味しつつ読んでほしい。 フラグシップカメラの系譜 今フラグシップカメラと呼ばれている存在はフィルムカメラ時代のキヤノンの「EOS-1」と、ニコンのFヒトケタ機に遡る。どちらもプロのフォトグラファーのために技術の粋を尽くした製品で、それぞれが競うように開発を進め、デジタル一眼レフ時代になると、キヤノンが「EOS-1D」(最新モデルは2020年発売のEOS-D X Mark III)、ニコンがDヒトケタ(最新モデルは2020年のD6)で競い合うという構図になった。 このクラスの特徴は速さと信頼性。スポーツ
今年撮った写真を振り返ってみました。 3月の後半から7月頃まで殆ど出掛けてないので、あまり写真も撮ってないと思ったら枚数だけはそこそこたくさんありました(3万枚以上……)。斧田さんの2020年写真総括がとても素敵だったので、レンズ別にピックアップするコンセプトを真似させて貰いました。 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO 今年も常に使ってた広角ズームレンズ。「自分にとっての標準レンズ」は言い過ぎではないかも? 写真を見返した時に空気感を含めて記憶に直結した写真は、たいていこのレンズが撮ってくれてます。記憶色とはよく言いますが、記憶に強く残っている光景はこのレンズを通したような世界です。 8月の日曜日とは思えない静かな東京駅。初めての東京ステーションホテルに初めてのはとバス観光。 県外移動を解禁する前に、まず奥多摩に泊まりましたっけ。 色々と大
ニコンD800の「総組み工程」。作業スペース全体がクリーンルーム化されている いくつものダイヤルが取り付けられたニコンDfの上カバー。MADE IN JAPANの文字が見える 出来上がったばかりのバヨネットマウント(Fマウント)が整然と並ぶ ついにニコンは、70年以上続けてきたカメラボディーの国内生産に幕を下ろす。これまでボディーの製造は、宮城県にある「仙台ニコン」と、タイの「ニコンタイランド(NTC)」で行ってきたが、コスト削減のため、タイ工場に集約する。 【写真】ニコンF3を手にする元タカラジェンスの女性写真家はこちら ミラーレスカメラZ 7、Z 6の生産は9月末で完了し、10月からタイへの生産移管準備を開始している。デジタル一眼レフのD6も2021年度中にタイへ生産を移管する予定だ。 1971年に設立された仙台ニコンは、仙台市の南に接する名取市にある。一眼レフの生産は「リトルニコン」
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