X(ツイッター)において「"おじいちゃんのノート"で親しまれる東京・中村印刷所の"水平開きノート"に対し、コクヨが同じ機能を持った商品を新発売。印刷所の代表が不安を吐露」という事件がありました。 2016年に、祖父が完全に水平に開くノートを開発して特許も取ったのに売れなくて困っているという話しをツイッターに投稿したところ、「おじいちゃんのノート」としてバズって売行き激増という事例があったのですが、先日、コクヨが同じような機能のノートを販売し、開発主(祖父)が当惑しているというお話です。 既に元投稿にコミュニティノートが付いていますが、一応、ここでも解説しておきます。 この"おじいちゃんのノート"については最初に話題になった2016年1月に記事「"おじいちゃんのノート"の特許を分析する」を書いています。この特許(5743362号)は、ノートそのものの(物の)特許ではなく、ノートの生産(製本)
フリクションではない まず、スナク首相が使用していたのはフリクションではありません。 テレビ朝日の動画に映っていますが、パイロットの海外向け製品であるV-pen erasableです。 万年筆のようなペン先が特徴のサインペンで、インクはフリクションのように摩擦熱で透明化するものではなく、普通の水性インクです。 ただし、インクが市販のインク消しによって消えやすいという特性を持っているというものです。 「消せないペン」も消せるご存知の方も多くいるでしょうが、インク消しという製品があります。 有名なのはガンヂー インキ消でしょう。 フリクションのような「消せるペン」ではない、「消せない」とされるペンでも、こういった製品を使えばインクを消すことができたりします。 万年筆のインクなどはかなりの割合で消せます。 何ならインク消しを使わなくたって、水性なら水、油性ならアルコールや除光液などで消せたりしま
「"おじいちゃんのノート"に大反響 孫がツイッターで拡散→在庫の山に注文殺到 奇跡を生んだ数々の偶然」というニュースがありました。 東京都北区の小さな印刷所が手作りしている「方眼ノート」。元日に、ある女子専門学校生がツイッターでつぶやいたことで、注文が殺到しています。「うちのおじいちゃんのノート、費用がないから宣伝できないみたい。Twitterの力を借りる」。特許をとって製品化したものの数千冊の在庫を抱えていたノートに、一気に注文が入り始めました。 ということだそうです。いい話ですね。 このノート、見開きした時に完全にフラットになるのが特徴です。書きやすい、見開きでコピー取る時に綴じ部(いわゆる「ノド」)がきれいにコピーできる等の利点もありますが、特に方眼ノートの場合には見開き左右2ページを完全に連続した一枚の方眼紙として使えることでさらに利点が増します。方眼ノートを普段使っている人にとっ
【緊急告知】三菱鉛筆社製 硬質色鉛筆 生産終了に伴う対応について ツイート 先日、三菱鉛筆社製の硬筆色鉛筆(赤色を除く)の生産終了のアナウンスがなされました。 この鉛筆は業界内でも愛用者が多いだけでなく、 動画注意事項などで硬筆色鉛筆の使用が規定されている制作現場も多く、 日本の商業アニメーション業界にとって非常に大きな問題と認識しています。 すでに市場では在庫が払底し、新規注文を受付けられない状況が続いております。 このような状況に対応するため、JAniCAでは三菱鉛筆株式会社と協議し、状況の確認等を進めております。 進展がありましたら、随時ご報告させていただきます。 2015/12/01追加 三菱鉛筆株式会社より、「水・黄緑・橙について、当面の間 継続販売とする」とのご回答をいただきました。 ご対応いただく三菱鉛筆株式会社は勿論、アンケートにご協力いただいた皆様、今回の協議にご支援いた
http://anond.hatelabo.jp/20151117174656 ブコメが興味深かったので。オススメしているしていないに関係なく、筆記具っぽいコメントをピックアップしてみました。ちゃんとコメントした人の意図通りの検索結果になるかは未確認。ボールペン、万年筆で分けようかと思ったけど面倒だったのでこれで完成ということで。ミスってたらごめんなさい。はてブ検索キーワードGoogle検索Amazon検索Re-KAmV-CORN(G)(A)nobujirouモンブラン(G)(A)nobujirouユニボールシグノ0.5(G)(A)nobujirouパーカー ジョッター(G)(A)unnamableアクロインキ(G)(A)unnamableカスタム74(G)(A)migurinENERGEL Tradio(G)(A)cider_kondo三菱 ピュアモルト(G)(A)idealstream
「社会人だったらもう少しいいペン使った方いいんじゃないか」 先輩からの一言である。ジェットストリームプライムを使っているのにである。プライムだよプライム。 俺「これだめですか」 先輩「安っぽい」 俺「XXXX円だったんスけど」 先「安っぽいっていうか安い」 プライムだよプライム。 俺「安いスかー」 先「安くてもいいのもないわけじゃないけどそのプラスチック安っぽい」 俺「どういうの買えばいいんですか」 先「例えばパーカーの」 俺「パーカーの」俺も知ってる名前だ。文房具店の高級そうなコーナーに並んでたのは覚えている。 先「(具体的な商品名を教えられたが忘れた)」 ここで横やり 横やり「モンブラン買えモンブラン」 俺「モンブラン」いやでも知ってる名前だな。お高いのは知ってるので買おうと思ったことはない 先「いやモンブランは高すぎて。書き味とデザイン、値段のバランスでパーカーでしょ」 横「ペン一本
“文具王”の異名を持ち、文具メーカーでユニークな商品を生み出し続ける高畑正幸氏が、最新文具の奥深~い世界をナビゲートする。<文具王のツイッターはこちら> 今回紹介するのは、カール事務器の2穴パンチ「アリシス」。 2穴パンチというのは、見た目は地味だし、個人では持ってない人も多いかもしれないけど、オフィスで資料をファイリングする手段としては、最も普及した事務機器の1つだ。何十年も前から見慣れたこのパンチ。だが同社のサイトによると、この製品は「120年ぶりの構造革新」だという。 これまで、穿孔(せんこう、穴を開ける)能力が20~40枚くらいで個人からオフィスまで幅広く使える汎用の2穴パンチには外観も能力もかさばり具合もそれほどの差を感じず、決定的にオススメの製品というのが正直なかった。しかし今回紹介する「アリシス」は、私が初めて「これなら絶対間違いない!」と言い切れる逸品である。 アリシスは、
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