東京電力は5日、福島第一原子力発電所で汚染水が処理設備から漏れた問題について、排水溝の出口付近の海水から放射性物質を検出できなかったと発表した。 東電は「海への影響はほとんどない」とみている。経済産業省原子力安全・保安院は同日夜、東電を厳重注意し、配管の点検など5項目の再発防止策を指示した。 東電は当初、同日未明に配管の継ぎ目が外れて汚染水約12トンが漏れ、排水溝を通じて海に流出したとみていた。しかし、外れた継ぎ目を覆うビニールカバーは破れておらず、実際の漏出量は推定よりかなり少なかった可能性があるという。
ロシアのセキュリティ企業によると、マルウェア「Flashback」は55万台以上のMacに感染し、強力なMacボットネットを形成しているという。 ロシアのウイルス対策ソフトメーカーDoctor Webは4月4日、Mac OS Xを狙ったマルウェア「Flashback」が55万台以上のマシンに感染し、強力なMacボットネットを形成していることが分かったと発表した。 Flashbackは新たな手口を実装した亜種が次々に出現し、Macに感染を広げているとしてセキュリティ各社が注意を促していた。Doctor Webによれば、中でも「Flashback.39」という亜種は、悪質なWebサイトにユーザーをリダイレクトしてJavaの脆弱性を突いた不正なアプレットを読み込ませる手口で感染を拡大。問題のコードを仕込んだWebサイトも大量に見つかっており、Google検索では3月末の時点で改ざんされたWebペ
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