文化に関するbaaachiiiのブックマーク (3)
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移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます ■2007年に何が起こったのか 2007年は時代の変わり目の年だった。少なくとも、音楽にとっては、間違いなくそうだった。去年、僕はようやくそのことに気付いた。 iPhone、USTREAM、ニコニコ動画、初音ミク、soundcloud。いろんなサービスが、いろんなプロダクトが誕生し、それがインターネット上の新しい音楽カルチャーを生み出したのが、2007年だった。あの当時、僕は音楽雑誌の編集者で、眉をひそめて﹁きっとこの先、音楽に金を払う人間は、どんどんいなくなっていく﹂なんて書いてた。僕だけじゃない。あの当時に業界にいた人間は、あのころの悲観的なトーンをきっと覚えているはずだ。でも、2007年は、実際は﹁終わりの始まり﹂ではなく﹁始まり﹂の年だった。 そのこ
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私、恥ずかしながら、って恥ずかしがる必要はないんですが、ユニクロのヘビーユーザーです。﹁ユニばれ﹂という言葉があるように、本物のオシャレさんにとっては、あまり褒められたものじゃないけど、ユニクロって、便利でそこそこオシャレなんですよね。安価だし。 ユニクロがいまこうしたブランドになった経緯は、ファーストリテイリング会長の柳井正さんの著書﹃一勝九敗﹄︵参照︶に書かれていますので、興味のある方は本を読んでみてください。広告業界にいるものとしては、やはり、ワンデン+ケネディのクリエイティブディレクターであるジョン・ジェイさんとの出会いが大きかったんだろうと思います。 で、私がワイデンがつくったユニクロの広告について得意な顔して語るのは、同業のはしくれとしてはあまりにも辛すぎるので︵だって、素晴らしすぎるんだもん︶やめときますが、私は、なんとなく、ユニクロって、戦争が終わっていろいろ苦労した末に、
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雑記 | 02:46 | 日本人のコミュニケーションは、暗黙知の共有を前提にしたハイコンテクスト型だといわれる。最近、ソーシャル化が進むと、このコミュニケーションのあり方は変わっていくのだろうか、ということについてを考えている。まず今日は、日本文化がハイコンテクストであることについて書きたい。 文化人類学者のエドワード・T・ホールは、﹃文化を超えて﹄の中で、﹁文化のコンテクスト度﹂という概念を提示した。コミュニケーションは、明示的に示される情報︵言葉︶とコンテクスト︵非言語要素︶の2つの要素で成り立ち、その割合は文化・社会によって異なるというのがホールの指摘だ。 文化を超えて (研究社小英文叢書 (255))作者: Edward T.Hall,安西徹雄出版社/メーカー: 研究社出版発売日: 2003/04メディア: ?クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る ロー・コンテクス
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