じつは史実どおりだった﹃Rise of the Ronin﹄の登場人物設定──コーエーテクモのシナリオチームには歴史の考証、ネタを抽出して選別するノウハウが受け継がれている。﹁比翼の契り﹂はルビーパーティースタッフの協力、ノウハウがあったからこそ実現できた ゲームの評価はとても難しい。 弊誌の読者諸兄には釈迦に説法になるが、ゲームの評価はとてもとても難しいものだ。 クリアするまでに時間がかかるし、物語を重視する人もいれば、システムに惹かれる人もいるし、手触りを大事にする人もいる。好みによって評価は揺らぐし、プレイ後に残るものがあれば多少の不満なんて吹き飛ぶことがある。 ただ、声を大にして言いたいのは、自分の目でちゃんと評価してほしいということだ。周囲の評価が悪くても刺さるタイトルはあるし、前評判が悪くても自分にとっては最高の1本もある。 と、なぜこんな切り出しにしたかというと、最近こういっ
![じつは史実どおりだった『Rise of the Ronin』の登場人物設定──コーエーテクモのシナリオチームには歴史の考証、ネタを抽出して選別するノウハウが受け継がれている。「比翼の契り」はルビーパーティースタッフの協力、ノウハウがあったからこそ実現できた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7681c2d422d172eb4643288223af84c886f16854/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg-denfaminicogamer.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F06%2Fimage_001-3.jpg)