“メンヘラ配信者育成ゲーム”が全世界で100万本売れるまで 関係者が販売データを赤裸々公開‥CEDEC 2023︵1/3 ページ︶ ゲーム開発を手掛けるワイソーシリアス︵東京都港区︶が2022年1月に発売したPC/Nintendo Switch向けアドベンチャーゲーム﹁NEEDY GIRL OVERDOSE﹂。﹁配信者﹂﹁インターネット﹂﹁承認欲求﹂﹁メンヘラ﹂などアンダーグラウンドかつインモラルなテーマを扱った作品で、ライターのにゃるらさんが企画・シナリオを手掛けたことで注目を浴びた。 売り上げは世界累計で120万本超︵23年7月時点︶。大手に比べて小規模なレーベルの作品ながら、100万本越えの大台を突破した。その背景には、日本だけでなく世界を意識した販売戦略があったという。 パシフィコ横浜で8月23日から25日にかけて開催されたゲーム開発者向けカンファレンス﹁CEDEC 2023﹂では
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