Matzことまつもとゆきひろといえばプログラミング言語Rubyの作者なのだが、技術的にはともかく政治的にはツイッターを見ていてとてもつらい。 「高度プロフェッショナル制度」について 高度なスキルを持つと自負し、高い裁量が欲しい私のような労働者を野党が目の敵にしてることはよく分かった。実に残念だ。— Yukihiro Matsumoto (@yukihiro_matz) March 1, 2018 「定額働かせ放題」とも呼ばれ、専門性も裁量性も低い業種への拡大が懸念される「高度プロフェッショナル制度」について、問題点を理解せず反対する野党を揶揄。 「IT 業界を苦しめたいか、生産性を高めるのを阻害したい勢力」について 軽減税率といい、改元といい、サマータイムといい、IT 業界を苦しめたいか、生産性を高めるのを阻害したい勢力が政治をコントロールしている陰謀論を信じたくなるな。— Yukihir
間違えないように。左がMatz、右がひろゆき (2010) https://t.co/BupVgGz63D
Ruby 2.7のここがすごい! パターンマッチ、コンパクションGCなどをリリースマネージャーに聞いた 2019年12月25日にリリースされたばかりのRuby 2.7では、どのような機能がどういった経緯で採用されているのでしょう。リリースマネージャーのnaruseさんと、フルタイムコミッターのmameさんに詳しくうかがいました。 まつもとさんはとにかく忙しくて 実はすごいirbの改良 パターンマッチはRubyをどう変えるか キーワード引数は、端的に壊れていたのを大整理した 高速化に向けたいくつかの観点 Ruby 2.7で導入される「コンパクションGC」とは Ruby 3のビジョンは「静的解析」「並行並列」「JIT」 プログラミング言語Rubyには、クリスマス前後に新しいバージョンをリリースする伝統があり、2013年の2.1.0以降は毎年12月25日にメジャーバージョンアップが行われています
RubyKaigi 2018 Keynote レポート まつもとゆきひろさん「ことわざに通じるRubyのプログラミングとコミュニティ」 〜RubyKaigi 2018 基調講演 1日目 2018年5月31日から6月2日まで、宮城県仙台市の仙台国際センターでRubyKaigi 2018が開催されました。 1日目の基調講演は、Rubyの作者のまつもとゆきひろさんです。 「箴言(Proverbs)」というタイトルで、3つのことわざを取り上げました。そして、ことわざに示される先人たちの知恵から、プログラミングやコミュニティについて学べることを話しました。 名は体を表す 1つ目のことわざは「名は体を表す」です。 まつもとさんの座右の銘が「名前重要」とのことで、プログラミングにおいて名前付けは非常に重要だという話から始まりました。 プログラミングには物理的な実体がないため、クラス、メソッド、変数
ハッカーの多くは何らかのスピード狂的側面を持っているようです。しかし、最適化を始める前には、その作業が無駄になるかならないかを見極める必要があります。 測定狂 「バカは風邪をひかない」といいますが、わたしのバカさ加減は幸い許容範囲内のようで、年に数回風邪をひきます。もっとも例年夏風邪をひくことが多いので「やっぱりバカなんだ」と思うことも多いのですが、今年はなんとか大丈夫だったようです。 風邪をひくと体温計で体温を測ります。昔は水銀の入ったものでしたが、最近はデジタル体温計が主流のようです。測定が終わるとビープ音が鳴ったりして、なかなか賢いヤツです。さらに、わずか1秒で体温が分かる、耳で測定する体温計もあります。ガジェット好きとしてはぜひ欲しいアイテムですが、家族の理解が得られず、まだ入手していません。 風邪をひいたときの行動は人によっていろいろでしょうが、わたしはとにかく頻繁に体温を測りま
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