ここで宇宙論という場合、 物理学的・天文学的なそれ以上に、 神話的・思弁的なそれらの比重が大きくなります。 とはいえ、さまざまな言葉で記された原典を 原語で読めるわけでもないので、 孫引きのための資料を、手もとにあるものや ウェッブ上で見つけたものを中心に挙げていくことにします。 当初の目論見はブック・ガイドでしたが、未読だったり、 読んだのにまるっきり忘れてしまったものがはなはだ多く、 目次から主な項目を抜きだすにとどまりました。 それでいてなお、好事家の生半可なれば、 詳しい者から見れば穴だらけ以外であるはずもなく、 より詳しくは各資料の註や参考文献から たぐり寄せていただければと思います。 通史、事典など 天文学史的なもの、占星術史、地学・地誌・地図・地球空洞説、神話・神話学、テーマ別のもの、四大、時間と空間、自然哲学系、哲学と神観、他界観・来世観、 事典類など エジプト 神話、来世