「鳥の声」から始めましょうローリー・ピルグリム(アーティスト) 窓の外を見てみてください。どれくらい遠くまで見えるでしょうか。ラウリン・ウェ…
概要 Golangで正規表現を扱うことになったので、ググったところgolangのサジェストワードに「遅い」というワードが出てきた。 なので、調査してみた。 Golangの正規表現 実装 pkg.go.dev 上記のサイトはGolangで正規表現を扱うときに使われるregexpパッケージの公式ドキュメント。 ドキュメントによる処理速度に関する記述では The regexp implementation provided by this package is guaranteed to run in time linear in the size of the input. (This is a property not guaranteed by most open source implementations of regular expressions.) と書かれており、ざっくり日本語
■ プログラムにとって速さは正義だ。 プログラムは命令を実行するツールでありアートではないため、機能性が高く評価される。 例えば大量のファイルを対象に検索を行う際にコンマ1秒でも速く終わればどれほど嬉しいことか。それが100回も1000回も繰り返す使われるようなプログラムならなおのことだ。 先日、知人からgrep より find + xargsの方が速いとの話を伺ったので今日はその検証を行う。 まず手元に2500万文字のファイルを5つ用意した。この中に「test」という文字がいくつか含まれている。このファイルを5つ複製し、これらを検索する実行速度を評価する。 ファイルの文字数。このファイルが5つあり、その中から特定語を検索する。 textfile1.txt $ cat milchars.txt| wc -m 26116283 ■ 測定方法 mac(linux)でコマンドの実行速度を測る際は
最近GNU grepコマンドの最新バージョンがリリースされ、速度が10倍になったとのアナウンスがあった。それを聞いて、なんであんな枯れた技術に10倍もの高速化の余地があったのだろうと不思議に思った人も多いだろう。 ニュース記事:grepコマンド最新版、”-i”で10倍の高速化 本家のリリースノート:grep – News: grep-2.17 released [stable] 今回のリリースでは正確には、マルチバイトロケールで、-iオプション(–ignore-case、つまり大文字小文字を区別しないオプション)をオンにした時の速度が10倍くらいになったそうだ。 なぜそんなに速くなったのか?逆を言えば今までなぜそんなに遅かったのか? そもそも、多くの日本人にとって「大文字小文字の区別」というと英語のアルファベットか、せいぜいフランス語とかドイツ語とかのアクサン記号・ウムラウトがついたものく
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