沈黙の巨人、「写研」が動いた “愛のあるユニークで豊かな書体”がわれらの手に届くまでの100年を考える(1/3 ページ) プレスリリースでは資本関係や相互の開発リソースについてどのような動きになるのかは具体的に述べられておらず、現時点では共同開発の合意について、それぞれの代表である写研の笠原義隆氏とモリサワの森澤彰彦氏が開発の声明を簡潔に出した、という段階である。合併や経営統合という内容のニュースではないので誤解なきように。 なぜこのタイミングでリリースされたのだろうか。文字と関わりの深い出版やデザイン業界にとっては、もっと早い時期にリリースされていればよかったのにとか、せめて10年前に写研の手で発売することはできなかったのかという思いが強いだろう。モリサワもフォントワークスもイワタも定額制のライセンス契約で豊富な書体を使えるし、タイプバンク、リョービといったベンダーの書体もかなり以前から
と思っている話です。もはやタイトルでぜんぶ言ってしまった。 せっかくなのでもう少し続けます。 2020/05/03追記:第二弾?書きました この本がまだ初稿になる前、共著者のみなさんと執筆真っ最中の頃に何度か打ち合わせがあったのですが、そこで「書籍的な文章を書き慣れてない人って、"という"と"こと/もの"を多用しがちなので、この2つを抑えるだけでも文章がシュッとするんですよ」とお話したら思ったより反応があったので、これは需要があるんじゃないかと感じたのがきっかけです。 ここから先は具体例を交えて解説していきます。 さすがに他人様のテキストを使うのは気が引けるので自分が書いた記事を例に挙げます。……でも自分はこのテクニックを使うようにしているので、該当する記事がなかなかないんですよねぇ……と思ったらあった! (よりによってこれか……せっかくなので皆さんスタァライトを観ましょう!) 記事中では
日産 エルグランド 実燃費レビュー【総評編】 ほんと、ミニバンに乗っているとは思えない贅沢な気分になってくる。でも、完璧というわけではない。 オットマンはもっと長くないと、長身の人は完全に足を乗せ切れない。 そもそも、1列目の助手席シートをかなり前にスライドさせておかないと、オットマンを伸ばし切れないのだ ノッチとノッチの中間で固定したくなることが何度もあった。 細かいことかもしれないが、細かいところほど、そのクルマの質が現れるものなのだ。 だから、キメ細かい上に、範囲の広いシート調整幅が必要になるはずだオットマンを設けたり、キャプテンシートを設定したりしているのはエルグランドを高級ミニバンたらしめているのに貢献しているのだが、肝腎のシートが役不足なのでは頼りない。 http://ecocar.autoc-one.jp/nenpi-review/666839/
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