なぜ、将来が約束された出世コースを捨てるのか? まわりの人間はおそらくそう見たはずだ。小宇佐敬︵こうさ けい︶は大手総合商社を3年9ヶ月で退職。実力主義の外資系コンサルの世界へ。新天地は﹃ローランド・ベルガー﹄。この選択の裏側には﹁世界で通用する人材になりたい﹂という強い思いがあった。 >>>株式会社ローランド・ベルガー 求人情報一覧はこちら “総合商社”のブランドしか見えていなかった新卒時代 ﹁当時は何も考えていない学生でした﹂ 小宇佐敬さん︵29歳︶は、落ちついたトーンでこうふり返る。彼は東北大学の法学部を卒業後、総合商社に新卒入社。誰もが羨む超大手、しかも﹁資源投資﹂という花形部門への配属だった。 アサインされたのは、投資規模1兆円超の鉱山資源開発プロジェクト。いわば将来が約束されたエリートコースだった。ただ、入社から数ヶ月後、小宇佐さんは総合商社に入ったことを後悔したという。 ﹁も
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