コメの卸会社が取引する価格は5月以降、代表的な新潟産コシヒカリが前年同期比で6割高と、約13年ぶりの高値をつけた。8割高の銘柄も登場。2023年の猛暑でコメの品質が低下したことで、流通量が減ると同時にインバウンド(訪日外国人)回復で需要が膨らみ、品薄感が強まった。JAグループの全農などが収穫シーズンに作付け状況や需給見通しなどを判断材料にして農家からコメを買い取る価格(概算金)を7~9月にかけ
コメの卸会社が取引する価格は5月以降、代表的な新潟産コシヒカリが前年同期比で6割高と、約13年ぶりの高値をつけた。8割高の銘柄も登場。2023年の猛暑でコメの品質が低下したことで、流通量が減ると同時にインバウンド(訪日外国人)回復で需要が膨らみ、品薄感が強まった。JAグループの全農などが収穫シーズンに作付け状況や需給見通しなどを判断材料にして農家からコメを買い取る価格(概算金)を7~9月にかけ
北海道のむかわ町で特産のししゃもの不漁が続く中、地元の漁協は資源を回復させる必要があるとして、今シーズンは漁を行わないことを決めました。むかわ町はししゃもの産地として全国的にも知られていますが、3年連続で漁獲量が過去最低を更新するなど、厳しい状況が続いています。 地元の鵡川漁協では今シーズンの漁を今月から始める予定でしたが、資源量を調査したところ、去年よりも深刻なことがわかりました。 このため鵡川漁協は資源の回復を図るため、今シーズンは漁を行わないことを決め、近隣の苫小牧漁協とひだか漁協も同様の対応を取ることが決まりました。 鵡川漁協によりますと資源回復のためにししゃも漁を断念するのは29年前の1994年以来だということで「漁の断念は漁業者が最大の努力をした結果だ」とコメントしています。 漁協や町では先月、道の研究機関と研究会を立ち上げ、情報共有を進めるなど資源の回復に向けた取り組みを強化
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