ウクライナ国防省情報総局のスキビツキー副局長は最近「ロシア軍のミサイル攻撃はエネルギーインフラではなく軍産複合体、司令部、指揮統制システム、前線に位置する部隊を標的にしている」「敵も素早く学習しているためロシア軍の能力は変化している」と明かした。 参考:Вадим Скибицкий: У россиян есть мотивация воевать за деньги, ежедневно в армию идет около 1000-1100 человек 参考:Скібіцький: Ворог швидко вчиться, наприклад ракети Х-101 відрізняються від тих, які використовували у 2022 році Kh-101の能力は2022年に使用されたものとは完全に別物RBC-Ukraineのインタビューに応
(CNN) ロシアが侵略したウクライナのシュミハリ首相は26日までに、平時の国家予算のほぼ全額を軍関連の分野に投入しているとの現状を明らかにした。 昨年の赤字幅は約310億米ドルに達したと記者団に説明。資金繰りは支援国に頼っており、大半は欧州連合(EU)、G7(主要7カ国)、米国や国際通貨基金(IMF)を含めた国際金融機関からの援助で賄っているとした。 社会分野や人道面での施策に必要な資金も支援国が支えているとし、謝意を表明した。 首相はまた、EUの行政執行機関、欧州委員会が発表した2023年用の約180億ドル(約2兆4500億円)規模の財政援助への感謝も示した。米国も100億ドル以上を拠出するとし、他のG7構成国も直接的な財政支援を提供しているとした。 IMFとの間で進めていた予算監視プログラムの修正作業も完了し、4年間を対象にした大型の対策が組まれたとも説明した。 その上で、迅速な復興
ドイツ空軍(ルフトヴァッフェ)の主力戦闘機「ユーロ・ファイター」のほぼ全機に深刻な問題が発生し、戦闘任務に投入できない事態となっている。現地メディアによれば全128機のうち戦闘行動が可能なのはわずか4機とも。原因は絶望的な予算不足にあり、独メルケル政権は防衛費の増額を約束したが、その有効性は疑問視されるばかり。ロシアやイランの脅威がちらつくなか、欧州の盟主は内憂外患にある。(岡田敏彦) パーツがない ユーロファイターの問題はドイツ週刊誌「シュピーゲル」(電子版)が5月2日に報じた。同誌によると、トラブルが発生したのはユーロファイターの自己防衛装置。至近に迫る敵戦闘機を探知するための電子警戒装置を内蔵したポッド(円筒形の容器)を主翼の端に取り付けているのだが、装置の冷却液が漏れるため、機器を正常に作動させることができないという。当該部分はユーロファイターの「自己防衛システムの中心」であり、「
一つ知りたいことは、オフェンシブ・リアリズムの人たちは国際政治経済についてどのような見解を抱いているのかということだ。彼らの考える国力の根幹は結局は武力とそれを適切に行使する戦略的知性ということになるだろうけれど、武力の下部構造って結局経済、生産力と技術じゃん。そう考えると覇権志向と経済力というのはなかなか微妙な関係にあると思うんだが。つまり、もし仮に世界征服が完了して地球帝国になってしまえば、その中できちんと自由経済をやれば済む(しかしながらクルーグマンが予知したような複数マクロ経済圏=通貨圏の自然発生問題が浮上しそうな気もするが)だろうけれど、その途上ではどうすればよいのか? やっぱり管理貿易・閉鎖経済を志向するのではなく、自由貿易体制を維持しつつ覇権を指向するしかないのだろうけれど、そうすると覇権を志向しながらもライバルたちと一定の友好関係を維持しなければならん、という苦しい話になら
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