無用の日。 最近いわゆるリベラル系のblogをあちこち読むようになってます。なんかいわゆる保守系とか右翼系よりしっくりくるので、やっぱ自分は根がリベラルだなと思う次第。しかしまあ、左右掲げている旗を問わず、セクショナリズムへの抵抗や対象への誠実さを維持していかねばならぬと思うのですが、まあ実際はそんなにうまくいかないだろうなあ、とか。なぜうまくいかないかというと、人間は自由かつ対等な間主体的コミュニケーションが困難な生物だし、複雑化した社会構造もまたそれを疎外しているということです。あー後者は疎外論っぽくていまどき古いですかそうですか。 ところで、ぼくの周りには右っぽい人も左っぽいひとも保守政党のれっきとした党員もパルタイの人もいるんだけど、不毛ないがみ合いをして党派主義に凝り固まる人はいない。きちんと話を聞いてくれるし議論になる。恵まれた環境だと思います。してみると党派主義の根源はやっぱ
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