暗記の方法で定番といえるのが、教科書や参考書の覚えたい箇所にマーカーを引き、その上から赤い半透明シートで覆って非表示にし、ずらしながら正解をチェックしていく方法だ。この仕組みをそのままスマホ上で再現できる暗記アプリは複数存在しており、手持ちの参考書や自作の問題集をカメラで撮影して取り込んで使えることから、人気を博している。 今回はこうした、カメラで撮って覚える暗記アプリの中から、用途を学生のみに限定しない、社会人の資格取得や語学学習にも重宝すると考えられる暗記アプリ4本を紹介する。なお、カメラを使った問題文の取り込みにあたっては、著作権などには十分に注意してほしい。 ◇﹁暗記ドリルメーカー﹂ 取り込んだ画像の暗記したい箇所をアプリ上で赤いマーカーで塗りつぶし、タップで表示と非表示を切り替えて正解をチェックする仕組み。﹁×﹂マークを押して誤答を記録すれば、あとでその箇所だけをやり直すことも可
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