アルゼンチンに関するbig_song_birdのブックマーク (2)
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南米アルゼンチンの動物園で20年間、飼育されてきたオランウータンについて地元の裁判所は、より望ましい居住環境で暮らす権利を認める判決を言い渡し、世界で初めてオランウータンに﹁人権﹂が認められたとして、注目を集めています。 この裁判は、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある動物園で過去20年間飼育されてきたメスのオランウータン﹁サンドラ﹂について、動物保護団体が長期間にわたり不当な監禁状態に置かれているとして、より自由が確保された環境で暮らせるようにすべきだと訴えていたものです。 AFP通信などによりますと、地元の裁判所が先週、サンドラが﹁人間ではないが、類人猿のオランウータンには基本的な権利が認められるべきだ﹂として動物園の外で暮らす権利を認める判決を言い渡したということです。 各国のメディアは世界で初めてオランウータンに﹁人権﹂が認められたと伝え、判決に注目が集まっています。 動物保護
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2001年に債務不履行に陥ったアルゼンチンは30日、国債の利払いの期日を迎えましたが、アメリカの裁判所の決定によって、それができない事態になっていて、今後、30日間の猶予期間に利払いができなければ再び債務不履行に陥ることになります。 アルゼンチンの債務の問題を巡っては、アメリカの連邦最高裁判所が債務の全額の返済を求める投資ファンドの主張を支持する決定を下したことから、アルゼンチンは、投資ファンドへの債務を返済しないかぎり、債務の減額に応じた投資家への利払いができないことになっています。 アルゼンチンは先週、裁判所の決定を無視してアメリカの銀行に利払いに充てるための資金を入金しましたが、ニューヨークの連邦地方裁判所がこれを認めず、銀行に対し、アルゼンチン政府に資金を戻すよう命じました。 このため、アルゼンチンは期日の30日になっても利払いができない事態になっています。 アルゼンチン政府は債務
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