Only 37 Percent of College Students Believe the U.S. Is a Force of Good <アメリカの学生が良心に目覚めた? 世界を不安定化させるトランプの横暴に嫌気が差した?> アメリカはかつて、世界を良くする﹁正義﹂の大国だったが、今のアメリカに正義はない──アメリカの大学生の多くがそう考えていることが、最新の意識調査でわかった。 2020年の大統領選で、有権者に占める大学生の割合は多くない。それでも、多くの学生が初めて投票権を持つことなり、なおかつ彼らの投票率は高いと予想されるため、選挙のプロや調査会社は、学生の問題意識や、彼らが世界をどう見ているのかを探ることに力を入れている。 教育ITサービス企業の﹁チェグ﹂が今年6~7月に実施した﹁アメリカが世界に果たす役割﹂についての意識調査では、過半数の学生がアメリカを正義と見ていないこ
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