中国と汚職に関するbig_song_birdのブックマーク (2)
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周氏への疑惑は、頭角を現すきっかけとなった石油部門、党委員会書記を務めた四川省、公安相や政法委書記を務めた警察部門での収賄や職権乱用に加え、香港メディアでは、薄熙来元重慶市党委書記と共謀して政変を起こそうとしたとの疑惑や、前妻を交通事故に見せかけて殺害したとの情報も伝えられている。 ロイター通信は3月末、これまでに親族や部下ら300人以上が拘束され、差し押さえられた資産は900億元︵約1兆5千億円︶を超えると報じた。最高人民検察院︵最高検︶は今月に入り、周氏の国土資源相時代からの秘書、冀文林海南省副省長ら側近4人を立件した。 四川省系では李春城元党委副書記、石油閥では中国石油天然ガス集団の王永春元副社長、警察関係では公安省の李東生元次官らが調査・立件されている。
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中国江蘇︵Jiangsu︶省の銀行で紙幣を数える銀行員︵2014年2月26日撮影、資料写真︶。(c)AFP ︻5月16日 AFP︼中国の国家エネルギー局石炭担当部局の副局長の自宅で1億元︵約16億円︶以上の現金が保管されていたことが発覚し、当局が調査を開始した。現地メディアが15日、同国の新たな汚職スキャンダルとして伝えた。 中国経済誌﹁財新︵Caixin︶﹂によると、現金が発見されたのは同局で発電所の建設承認などを担当していた魏鵬遠︵Wei Pengyuan︶副局長の自宅。警察は現金を数えるのに16台の紙幣計算機を使い、途中そのうちの4台が故障したという。 中国の紙幣の最高額面は100元で、魏副局長は少なくとも100万枚の紙幣を保管していたことになる。これを一山に積み上げれば、約100メートルの高さになるとみられる。 中国では近年、複数の高官が汚職疑惑で失職しているのに加え、軽微な不正行
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