佐藤優に関するbig_song_birdのブックマーク (5)
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NHKが、元外交官で作家の佐藤優氏のインタビューを報道番組﹃クローズアップ現代﹄やウェブニュースで大きく取り上げたことが、物議を醸しています︵関連情報1 /関連情報2)。極めて﹁ロシア寄り﹂とも受け取れる佐藤氏の主張を、そのまま取り上げてよいものなのか。公共放送であるNHKがプーチン大統領のウクライナ侵攻におけるプロパガンダを助長しているのではないか。ウクライナを取材した筆者の経験や識者達の懸念の声から、この問題を考察します。 ︻志葉からのお知らせとお願い︼ウクライナやパレスチナなどの紛争地での現地取材や地球温暖化対策、脱原発、入管問題などで鋭い記事を配信し続けるジャーナリスト志葉玲が、ジャーナリズムの復権と、より良き世界のための発信をテーマにニュースレターを開始。本記事含め、当面、無料記事を多めに出していきます。お知らせのための登録だけなら無料ですので、是非、以下ボタンからご登録くださ
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緊迫するウクライナ情勢。日本国内でのロシア擁護論の危険性とは ロシアが使う﹁19世紀型ロジック﹂と﹁被害者意識﹂とは 欧米の戦略学者の比喩。﹁バーベキュー大会に乱入してきた﹂あの動物… ロシアがウクライナに今にも攻撃を仕掛けそうな状態が続いている。本稿を執筆している現時点では軍事侵攻はまだ行われていないが、いわゆる﹁ウクライナ危機﹂は現在進行中であり、世界の注目を集めている。 日本においても、欧米の主導するいわゆる﹁リベラルな国際秩序﹂の信頼性や、台湾有事への含意もあるために、必然的に関心を持たざるをない案件だ。 ロシアを徹底擁護する佐藤優&鈴木宗男 このウクライナ危機については、学者のような専門家やジャーナリスト、元政府関係者やSNS上の関心のある人々の間で、いくつもの分析が出され、実に熱い論争が交わされている。 中でも最大の論点の一つが、﹁ロシアの立場は理解できるのか﹂という点だが、﹁
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※本記事は﹃佐藤優直伝﹁インテリジェンスの教室﹂﹄に収録している文化放送﹁くにまるジャパン極﹂の放送内容︵2019年8月30日︶の一部抜粋です。野村邦丸氏は番組パーソナリティです。 文在寅政権の間は、難しい 邦丸‥日米韓で軍事の機密情報を共有しましょう、というGSOMIAの枠組みから、韓国は﹁一抜けた﹂ということになって、日本はもちろん、アメリカ政府高官が﹁非常に失望した﹂とか﹁無責任だ﹂とずいぶん非難している。それに今度は韓国側が非難の応酬をしている。 佐藤‥韓国は自分から、どんどん袋小路に入っているわけですよね。ただ、ここで重要なのは、ちょっと想定外のことが韓国国内で出てきた。文在寅︵ムンジェイン︶大統領の側近の不正入試疑惑です。 邦丸‥はいはい。 佐藤‥日本においても不正入試は深刻ですが、韓国は桁違い。不正入試と兵役拒否は、韓国世論を刺激するんです。極端な形だと、これからデモとか起き
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2017年は読書を頑張ろうということで、ガンガン読んでいこうと思います。 ﹁僕らが毎日やっている最強の読み方‥新聞・雑誌・ネット・書籍から﹁知識と教養﹂を身につける70の極意 ﹂ 分かりやすい解説の達人﹁池上彰﹂氏と外務省のラスプーチン﹁佐藤優﹂氏の共著﹃僕らが毎日やっている最強の読み方﹄。これがどんな本かというと、サブタイトルの﹁新聞・雑誌・ネット・書籍から﹁知識と教養﹂を身につける70の極意﹂がすべてを示している。 この本では池上氏も佐藤氏も﹁重度の情報ジャンキー﹂として、活字・ニュース・情報中毒者として、ブツの入手方法、管理方法、楽しみ方が存分に書かれている。確かにこの本は面白いしためになる。しかし、あまりにも2人が超人すぎて、普通の我々には参考になるようで、ならないのだ。 池上氏の原稿締め切りは月18本、佐藤氏は90本。池上氏は毎日8紙の新聞を読み、佐藤氏は毎月300冊の書籍に目を
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鳩山首相﹁普天間公約反故﹂でも5月政変がない3つの理由 しかし沖縄差別への闘争は静かに、したたかに広がっていく5月4日、鳩山由紀夫総理が沖縄入りした。午前中、鳩山総理は、仲井眞弘多沖縄県知事、高嶺善伸沖縄県議会議長と会談し、その後の記者会見でこう述べた。 ﹁今日は沖縄にお邪魔をして、まず基本的なわたくしの考えは、きょうも今シュプレヒコールがありますけれども、沖縄の皆さんの率直なお気持ちをうかがいたいと、それが一番の目的でございます。その中で、沖縄の仲井真知事と面談をいたす機会をいただきました。 そこでわたくしから申し上げたのは、やはり、えー、この現在のアメリカ、日米同盟の関係の中で抑止力を維持する必要性というようなことから、国外あるいは県外にすべてを、普天間の機能をですね、移設することは難しいということに至りました。 したがって誠に申し訳ないという思いで今日はおうかがいしたんですが、沖縄
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