シリア北部アレッポ西郊の町で、地面に散乱する援助物資︵2016年9月20日撮影︶。(c)AFP/Omar haj kadour ︻9月20日 AFP︼︵写真追加︶シリア政府軍は19日、ロシアと米国の仲介で発効し1週間続いた停戦の終了を宣言した。北部アレッポ︵Aleppo︶県では、アレッポ市の反体制派掌握地域がその直後から激しい砲撃と爆撃に見舞われている他、在英のNGO﹁シリア人権監視団︵Syrian Observatory for Human Rights︶﹂によると支援物資を運ぶ車両が攻撃を受け、12人が死亡した。 今月12日に発効した停戦については、ジョン・ケリー︵John Kerry︶米国務長官がシリアを救う﹁最後のチャンス﹂かもしれないと述べるなど期待が高まっていたが、実際には19日夜に設定されていた期限よりも1時間早く崩壊する結果となった。 アレッポ入りしているAFP記者によると
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