外交とユネスコに関するbig_song_birdのブックマーク (2)
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韮山反射炉の世界遺産登録発表の延期に伴い、伊豆の国市ではパブリックビューイングが中止された=4日午後、静岡県伊豆の国市の韮山文化センター︵宮崎瑞穂撮影︶ 世界遺産委員会で4日に予定されていた﹁明治日本の産業革命遺産﹂の登録審査が持ち越されたことを受け、登録決定の連絡を待っていた各候補地に驚きと落胆の声が広がった。日韓協議の難航が延期理由とされ、韓国へのいらだちをぶつける声も出た。 ﹁官営八幡製鉄所﹂がある北九州市。市職員らが登録決定に向けパブリックビューイング︵PV︶の準備を進めていたところへ審査延期の情報が飛び込み、現地のドイツに派遣した職員と連絡を取るなど情報収集に追われた。 ﹁製鉄所に残る記録では、韓国が問題視するような朝鮮半島出身者の﹃強制徴用﹄の実態は確認できず、国のスタンスも同じだと考えている﹂と市の広報担当。いずれにせよ、市としては歴史認識をうんぬんする立場になく、議論の行方
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ドイツで開かれている世界遺産委員会で、日本が推薦した﹁明治日本の産業革命遺産﹂の審査が持ち越されたのを受け、政府内には戸惑いが広がっている。6月の日韓外相会談で尹炳世韓国外相が登録に協力を約束していただけに、韓国側の強硬な態度は予想外だったようだ。 外務省幹部は4日、﹁外相同士が協力で一致したのだから、まだその努力を続けている﹂と言葉少なに語った。 審査持ち越しは、戦時中の強制労働の歴史をめぐる日韓の調整が難航していることが原因とみられる。政府関係者によると、世界遺産委での韓国代表が行う発言内容などに関し、なお両国に隔たりがあるという。話し合いが付かない場合、委員国による投票に持ち込まれ、韓国は反対に回る可能性が高い。 政府は、安倍晋三首相と韓国の朴槿恵大統領による初の首脳会談を今年秋に行うことを目指している。世界遺産委での調整が決裂すれば、首脳会談開催に向けた動きに水を差すのは避け
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