外交と犯罪に関するbig_song_birdのブックマーク (3)
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長崎県対馬市の寺から韓国人窃盗団が盗んだ仏像を日本に返還するよう求める集会が12日、ソウルで開かれた。韓国人ら約50人が参加。集会では﹁韓国人が盗んだ仏像を返さないなら、法治国家と言えない﹂とし、韓国政府に対し、日本への早期返還を求めた。こうした集会が韓国で開かれるのは異例だ。 問題の仏像は、対馬市にある観音寺の長崎県指定有形文化財﹁観世音菩薩坐像︵ぼさつざぞう︶﹂。2012年に盗まれ、13年に韓国で窃盗団が検挙された。仏像も押収され、韓国で保管されている。しかし、韓国の浮石︵プソク︶寺が日本の海賊﹁倭寇︵わこう︶﹂に略奪された可能性があるとして、所有権を主張。韓国政府に引き渡しを求める訴訟を起こしている。 この日、集会を主催したのは日韓の歴史問題の解決を求める韓国の政党などで、戦時中に朝鮮半島から動員された﹁徴用工﹂の遺族らも参加した。主催者側は﹁私たちが日本に歴史に対する謝罪と反省を求
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ガーナ共和国の駐日大使が借りた東京・渋谷のビルの1室で賭博を開いたとしてカジノ店が摘発された事件で、賭博に関わった疑いがあるとして警視庁が外務省を通じて事情聴取を要請していた大使が、先週、帰国していたことが分かりました。 警視庁は、事情聴取に応じるよう改めて要請しました。 この事件は、東京・渋谷の繁華街にあるビルの1室で、客にトランプを使ったバカラ賭博をさせたとして、カジノ店の従業員10人が逮捕されたもので、店があった部屋は、アフリカのガーナ共和国の駐日大使が賃貸契約を結んでいたほか、店の入り口には駐日大使の名前が掲げられていました。 逮捕された従業員は、﹁大使が店に来ていた﹂とも供述しているということで、警視庁は、逮捕や起訴を免れる外交特権を持つ駐日大使が、違法なカジノ店に部屋を使わせていた疑いがあるとみて、外務省を通じて、任意での事情聴取を要請していました。 ところがこの大使が今月24
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現職のガーナ大使︵55︶が借りていたビルの一室で客に賭博をさせていたとして、警視庁は、無職山野井裕之容疑者︵35︶=東京都板橋区宮本町=ら男女10人を賭博開帳図利の疑いで逮捕し、19日発表した。同庁は、外交特権のある大使が事件に関与した疑いがあるとみて、外務省を通じて任意聴取の要請をしている。山野井容疑者は容疑を否認しているという。 保安課によると、10人は3月5日、渋谷区道玄坂2丁目のビルの一室で、客にトランプを使ったバカラ賭博をさせて利益を得た疑いがある。この部屋は2012年9月に前ガーナ大使の名義で賃貸契約され、昨年3月に現大使に名義が変更されていた。店は12年10月から今年3月までに約2億円を売り上げていたという。 自国を出て職務にあたる大使などについては、捜査機関が逮捕したり、家宅捜索したりすることはできない。同課は、大使が名義人となることで得られる外交特権を山野井容疑者らが悪用
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