外交と飛翔体に関するbig_song_birdのブックマーク (2)
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韓国軍の関係者は、北朝鮮が16日朝、発射した飛しょう体について﹁短距離弾道ミサイルと推定される﹂と明らかにしました。 飛行距離はおよそ230キロ、高度はおよそ30キロで、北朝鮮による飛しょう体の発射は先月25日以降、この3週間余りで6回目となります。 今回の飛しょう体について、韓国軍の関係者は﹁さらなる分析が必要だが、飛行距離や高度などを踏まえると、短距離弾道ミサイルと推定される﹂としています。 韓国大統領府は午前9時から緊急のNSC=国家安全保障会議を開いて対応を協議し、朝鮮半島の軍事的な緊張を高めるおそれがあるとして、北朝鮮に発射をやめるよう求めました。 北朝鮮は、今月20日まで予定されているアメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習に強く反発していて、先月下旬以降、短距離弾道ミサイルとみられる飛しょう体の発射を繰り返しています。
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北朝鮮は、韓国のムン・ジェイン︵文在寅︶大統領が15日行った演説で、南北の経済協力を呼びかけたのに対し﹁再び対話に向き合う考えはない﹂とする談話を発表しました。 この中で、ムン大統領が、米朝の非核化協議の再開と南北の経済協力を呼びかけたことについて、現在、米韓合同軍事演習が行われていることを理由に﹁反撃訓練を行いながら堂々と﹃対話﹄を持ち出す人物の思考が果たして健全なのか疑わしい。まれに見るずうずうしい人物だ﹂と批判しました。 そのうえで﹁何の計算もなく、季節が変わるように、おのずと対話の局面が訪れると妄想している。今後、分かることだが、これ以上言うこともないし、再び対話に向き合う考えもない﹂として呼びかけに応じない姿勢を示しました。 北朝鮮は、経済協力の前提となる制裁の解除が見通せない中、今月20日まで行われる米韓合同軍事演習を繰り返し批判するとともに、韓国への反発を強めています。 北朝
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