●仏新聞社 預言者の風刺画を掲載へ 2015年1月13日20時27分 NHKニュース 武装した男らに襲撃され12人が犠牲となったフランスの新聞社﹁シャルリ・エブド﹂が、14日の最新号で、イスラム教の預言者ムハンマドを描いた風刺画を掲載することになりました。 ﹁シャルリ・エブド﹂は14日に事件後初めての新聞を発行するのに先立って、その内容をメディアに公表しました。 ﹁生存者の号﹂とのタイトルが付けられた最新号の表紙には、イスラム教を象徴する緑を背景に﹁私はシャルリ﹂というメッセージを持ったイスラム教の預言者ムハンマドを描いた風刺画が掲載され、﹁すべてが許されます﹂ということばが書かれています。 イスラム教では、預言者の姿を描くことは教えに反し、預言者を冒とくする行為だとされています。 続きを読む
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