ことし5月に、元号を﹁平成﹂から改める改元が行われるのを前に、NHKは、全国で世論調査を行いました。この中で、平成という時代に当てはまるイメージについて尋ねたところ、﹁戦争がなく平和な時代﹂が79%に上ったのに対し、﹁社会的弱者に優しい時代﹂は30%にとどまりました。 NHKは去年9月から11月にかけて、無作為に抽出した、全国の18歳以上の男女合わせて6000人を対象に郵送で世論調査を実施し、59%に当たる3554人から回答を得ました。 このうち、平成という時代に持つイメージについて、8つの項目をあげて、当てはまるか当てはまらないか尋ねたところ、当てはまると答えた割合が最も高いのは、 ▽﹁戦争がなく平和な時代﹂で79%、次いで、 ▽﹁治安がよい時代﹂が56%、 ▽﹁男女が平等な時代﹂が48%、 ▽﹁民主主義が成熟した時代﹂が47%でした。 一方、 ▽﹁経済的に豊かな時代﹂は40%、 ▽﹁家
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