社会と人物に関するbigburnのブックマーク (3)
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2015-03-07 岡田斗司夫とはなんだったのかーー洗脳とマネタイズ 岡田斗司夫とはなんだったのか。あるいはそもそもなんと呼ぶべきだったのだろう。実業家だろうか。およそクリエイターとは呼ぶべきではないだろう。私が適切だと思う呼称は、詐欺師である。あるいは宗教の教祖、すなわちグルである。 そもそも彼がいままで何をしてきたのか。GAINAXにおいても﹁人を動かす﹂以外のことをやったようにも思えない。﹃オタク学入門﹄などの一連のオタク擁護もまた﹁あえてやった﹂と公言している。﹁オタクはこの情報社会におけるニュータイプであり同時に江戸の粋の正統継承者である﹂というアレである。 ﹃オタク学入門﹄ではオタクに媚び、﹃評価経済社会﹄ではギークに媚び、﹃フロン﹄では女性に、﹃プチクリ﹄ではクリエイター志望に、﹃いつまでもデブだと思うなよ﹄では一般大衆に媚びた彼は、そもそも何がしたかったのか。 簡単である
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幕末の京都を警護した﹁新選組﹂の隊士で、剣客として知られる斎藤一︵はじめ、1844〜1915︶とみられる名前が、明治時代初期の警視庁の名簿に見つかった。斎藤は何度も改名し、明治維新後は藤田五郎として警察官になったことが知られているが、新選組時代の名前が記された警察資料は極めて珍しいという。 霊山︵りょうぜん︶歴史館︵京都市東山区︶が、当時警視庁に勤めていた関係者の子孫から入手した。名簿︵縦24センチ、横16センチ︶は二つ折りの紙11枚を冊子状にしたもので、警視庁第六方面第二署︵現小松川署︶の署員174人の名前が階級別に毛筆で記されていた。斎藤の名前は名簿最後の﹁等外一等出仕﹂の階級にあり、﹁書記兼戸口取調掛︵とりしらべがかり︶﹂という役職名もあった。
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最近BSで偶然見た、おそらく地上波の再放送番組であろう故美空ひばりの特番に都知事時代の石原慎太郎が出ていて、美空ひばりと田中角栄を自身が生涯で出会った最高の人物の二人として称賛しつつ、うろ覚えだが﹁二人とも御世辞にも上品とはいえない。言い方は悪いが下品だ。でも、だからこそ大衆の支持を強く集めるんですよ﹂とかなんとか概ねそういった趣旨のことをにやりと笑いながら語っていて、妙に心に残った。︵家族が見ていたものを偶然見ただけなので番組名や元番組の放送時期など不明、発言内容も不正確です。︶ 一つには、どうにもその論評が、自身も含んでいることを言外に表そうとしている、というか二人の論評に見せかけて石原慎太郎自身の自己顕示的な側面の方が強いと感じた――自身をその二人と並ばせようとする自己顕示欲と同時に、ある種のエクスキューズのようでもあった――からであり、もう一つには、政治家石原慎太郎の、賛否両論を巻
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