社会と規制に関するbigburnのブックマーク (2)
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ある日、都内に住む女性の子ども︵6歳︶が﹁バーニラー、バーニラー、バーニラ、きゅうじん♪﹂と歌い出した。歌っていたのは、風俗店求人サイトの宣伝をするトラックが渋谷の繁華街を走りながら大音量で流している楽曲。何度も聞いて覚えてしまったのだ。ギョッとした女性は﹁歌っちゃダメ!﹂と止めたが、﹁どうしてダメなの?﹂と聞き返され、困惑してしまったという。 このような広告目的のトラックはアドトラックと呼ばれ、アーティストの新譜発売や映画の広報などさまざまに利用されている。一方で、ここ10年ほど、大きな音や派手な電飾、公共空間にそぐわない内容の広告を行うアドトラックへの苦情が増加。東京都では、2011年に屋外広告物条例施行規則を改正、広告デザインに関する自主審査制度を導入するなど対策をとってきた。しかし、その自主審査の基準に引っかかるようなアドトラックが、いまだに街を走っている。一体、なぜなのか、東京都
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格差について、先週︵2015年2月21日︶BS朝日の番組に出た。ピケティ本の解説をして、その中で、話をわかりやすくしようと思って、トップ1%の所得が年収1300万円と発言した。それが多方面で話題になった。 数字そのものは、ピケティも参加している学者グループサイト﹁World Top Incomes Database﹂のものであり、誰でもチェックできる。 年収1300万円とマスコミ関係者 給料の格差には誰でも関心があるので、格差問題はどこでも話題になる。ある番組スタッフから、出演者はいざしらず、テレビでも現場スタッフの多くはテレビ局社員以外なのでトップ1%にはいっていないと筆者に伝えてきた。テレビの現場でも﹁格差﹂があるようだ。また、あるマスコミ関係者は、自分は1300万円に入っているが、それでトップ1%とはおかしいので、ピケティの本自体に疑問を持ったという感想を寄せてきた。 筆者は、公務員
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