2018年6月2日に東京・下北沢の書店「本屋B&B」で「[京極夏彦×装丁夜話]京極夏彦の版面」というイベントが開催された。このイベントを企画したのは、装丁家の折原カズヒロさんと坂野公一さん。今回は、坂野さんがこれまでに何冊もの装丁を手掛けた作家京極夏彦さんを呼んで、版面(はんめん、はんづら)づくりの詳細を語ってもらった。 今回はその後編である。 前編はこちら http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53511 ルビを振る基準のマニュアルを作成 版面をパッと見たときに、ルビの存在はかなり大きなウェイトを占めていることがわかります。傍点よりも存在感があるわけで。難読漢字には比較的画数の多い漢字が多いです。画数の多い漢字の横にルビがあるかないかは、大きな問題になります。 さらに、ルビには位置の問題があります。肩付き、中付き、3字ルビ(1文字の漢字に3文字のルビが
「カメラの使いかたを教えてほしい」と頼まれることが多い、つぼた(@spot_tsubota)さん。 自身がカメラを始めたころに「もっとシンプルで、まとまった資料がほしい」と感じていたものを見やすくまとめて投稿したところ、感謝のコメントが多数寄せられました。 カメラを使うのが楽しみ! 手軽に撮影が楽しめるコンパクトデジカメなどと違って、専門的な知識も必要になる一眼レフカメラ。 『シャッタースピード』や絞りといわれる『F値』など、カメラ初心者にとっては取っつきにくく、ハードルが高く感じる言葉があります。 そんな基本的な用語を図で分かりやすく表現した、つぼたさんの画像がこちらです! 最近「カメラの使い方を教えてほしい」という声が多いので、以前作った「カメラの基礎講座」も需要がありそうだなと。私がカメラを始めた頃に「もっとシンプルでまとまった資料があれば良いな」と感じていたものを形にしてます。カメ
先日のセミナーにて「アピアランス使用時、スミ文字にオーバープリントをかけると、下の線にかかる部分のカラーが変わりますよね...」というご質問をいただきました。 たとえば、このような例の場合、 極端に表現すると、このようになってしまいます。 オーバープリントは、[属性]パネルで行いますが、アピアランスで、複数の[塗り]を追加していても、それぞれの塗りごとにオーバープリントの有無を調整することができます。 おそらく、ご質問の意図は、「出力の際に、自動でブラックオーバープリントがかかってしまう際などに、何か回避方法はないか?」ということだと思うので、ちょっと考えてみました。 [線]で縁取りを付けるのでなく、[塗り]を追加し、[パスのアウトライン]効果をかけた後に、[パスのオフセット]をかけて擬似的に線を表現する方法はどうでしょうか? 分割拡張を行うと次のようになりますので、オーバープリント処理さ
2015年10月22日 Webデザイン 私がまだデザイナーとして働き始めて間もない頃、よく言われた言葉の中に「もっと自由にデザインしてくれていいんだよ!」というものがありました。しばらくはその意味がわからなかったのですが、後になって渡されたワイヤーフレームと自分のデザインを見比べると、何も変わっていないな…と気づくことが多々ありました。今回はそんな、ワイヤーフレームとデザインについて考えてみようと思います。 ↑私が10年以上利用している会計ソフト! 冒頭でも述べたように、Webデザイナーとしての経験があまりないうちは、どうしても渡されたワイヤーフレームに引っ張られてデザインしてしまうこともあるかと思います。もちろん、ワイヤーフレーム通りのレイアウトが求められることもあるでしょう。しかし、あなたはデザイナーです。指示された通りに動くマウスカーソルではありません。ワイヤーフレームを作るのは、多
水上 浩一です。 2017年12月に大阪EC実践会13期が終了しました。<br>(現在は14期絶賛開催中です) 今回も月商ギネス(最高売上の更新)ラッシュとなりました。 その中には元々大きな売上だったファッションジャンルのショップさんが<br>11月12月と連続で月商ギネスを更新され昨年対比142%という数字をたたき出すことに成功しました。 本当におめでとうございます! こちらのネットショップさんに1月下旬、お話を伺う機会があったのですが、<br>特にスマホページの改修を積極的に行い、コンバージョン率を大幅に向上させたのが成果要因だとおっしゃっていました。 スマホサイトではモノは売れない、とおっしゃる方もいらっしゃいますが、<br>EC実践会ではこのようにスマホサイトでコンバージョン率を大幅にアップさせて、結果的に売上を上げることに成功している事例が数多くあります。 スマホサイトはうまく改
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く