﹁当社での保護動物譲渡会などの取り組みは2017年からです。活動を行うなかで、社会の変化につれ、取り組みを応援するリアルなお客様の声がSNSなどを通じて寄せられるようになりました。もとは1人の社員の熱意から始まったことですが、社内でも意識が変わってきました。今、保護動物が家族としての新しい選択肢として当たり前になろうとしている。そうした大きな潮流を感じています﹂︵重田氏︶ 同社ではさいたま市ほか都内近郊18店舗︵2021年2月現在は実施店舗が増え、28店舗︶で保護猫譲渡会を行うほか、﹁犬猫フード募金﹂として、犬猫フードの売り上げの一部を保護動物団体に寄付している。 譲渡会については、コロナによりイベント等が中止されていた状況下でも、﹁流れを止めてはいけない﹂という思いから、コロナウイルスの感染対策を講じ、6月末から開始していたそうだ。2回目の宣言が発令されている現時点でも、﹁イベントでは
![島忠が目論む「動物保護活動新時代」の幕開け](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9e229413b40a44dd82ea3513a5b5751b0991d710/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftk.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F4%2F1%2F1200w%2Fimg_41f62260377db24c2881f655e5ff3915350663.jpg)