選挙と考え方に関するblanccasseのブックマーク (2)
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今年行われた参院選で自民党は改選過半数を得て勝利しましたが、他方で有権者全体のうち自民党に入れたのは5人に1人であるという現実があります︵ここで有権者全体とは、投票者のみではなく棄権者も含めた全体を指しています︶。このことを具体化するために、全国の市区町村について﹁何人に一人が自民党に入れたか﹂を求めて地図を作りました。多くの人に見ていただきたいので全体公開します。 まずは比例代表です。 図1.第26回参院選︵2022年︶比例代表・何人に一人が自民党に入れたか 赤で塗られている3人に1人以上の地域は、ほとんどが伝統的に自民の強い地方の町村部でした。他方で都市部の多くでは6人に1人未満となっています。 そして次に示すのが選挙区です。 図2.第26回参院選︵2022年︶選挙区・何人に一人が自民党に入れたか 選挙区では、全ての1人区、2人区と、3人区の千葉と北海道で公明が自民に協力しているため、
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﹁自分の言葉で語れない﹂理由とは? ﹃ご飯論法﹄でお馴染みの上西充子教授に聞いてみた 新型コロナウイルス感染症が拡大する中、多くの批判を浴びつつ﹁アベノマスク﹂が配布されたり、﹁ステイホーム﹂を要請する一方で﹁GoToトラベル﹂を推し進めたり。これまで経験のない事態とはいえ、﹁日本のコロナ対応はなぜ諸外国に比べて後手後手なんだろう﹂と不思議に思っている人は多いはず。 逆に言うと、今くらい政治を誰もが、自分の実生活に身近なものと感じたときもないだろう。 しかし、今何が起こっているかを知るべく、国会中継を見ると、あらゆる質疑に対して﹁答えは控える﹂﹁指摘は当たらない﹂﹁答える立場にない﹂﹁記憶にない﹂のオンパレード。 ﹃政治と報道 報道不信の根源﹄︵扶桑社新書︶の著者で、政治家や官僚の論点ずらしのまわりくどい答弁を﹁ご飯論法﹂で表現した上西充子法政大学教授に話を聞いた。 2018年の新語・流行
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