東日本電信電話︵NTT東日本︶は7月1日、ソフトイーサとの共同開発により、NGN網内で利用可能なダイナミックDNSサービス﹁IPv6 ダイナミック DNS﹂を提供開始した。 本サービスは、ユーザーが自分でドメインネームを設定することで、特別な装置なしで、IPアドレスが変更されてもドメインネームを使った拠点間通信環境を構築、継続できる。また、申込から利用開始、利用開始後のドメインネームの管理までユーザー自身のオンライン操作で完結する。 遠隔地にあるIoT機器などがNGNから割り当てられたIPv6アドレスに接続する設定になっていると、割り当てIPアドレスが変更された場合、現地に赴いて設定変更する必要があった。また、その機器に接続などを行なっている他の機器に対して、変更後のIPv6アドレスを設定し直す必要があった。 本サービスを利用すると、遠隔地にある機器などに割り当てられたIPv6アドレスが変
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