本に関するbluemoon-7のブックマーク (2)
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出版社にとっても本屋大賞は、芥川賞や直木賞よりも欲しい賞だといわれる。﹁店頭で開くお祭りにみんなで参加してもらう感覚。書店がフェアを大きく展開するので、ノミネートだけで本の売り上げが大きく伸びる﹂。本屋大賞実行委員会理事長で﹁本の雑誌﹂編集発行人の浜本茂氏はそう話す。 なぜこの賞がこれほどの存在感を持つようになったのか。スタートは2004年。選考委員が協議して決める従来の文学賞と異なり、書店員による投票方式を取り入れた。書店員が﹁いちばん売りたい本﹂を選ぶという同賞のコンセプトは、偉い選考委員のお墨付きより、等身大のお薦めを求める今の読者のニーズにぴたりとはまったのだ。 ﹁本の賞﹂なぜ活況 ﹁お墨付き﹂より﹁お薦め﹂の時代 筆者はこれまでビジネス書16冊を執筆する機会に恵まれ、フアンからの応援もあって、紙・電子合わせて約10万部の実績を残すことが出来ました。厚く御礼申し上げます。 ただ、お
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﹁いつか読もう﹂はいつまでも読まない。 ﹁あとで読む﹂は後で読まない。 積読をこじらせ、﹁積読も読書のうち﹂と開き直るのも虚しい。人生は有限であり、本が読める時間は、残りの人生よりもっと少ない。﹁いつか﹂﹁そのうち﹂と言ってるうちに人生が暮れる。 だから﹁いま﹂読む。10分でいい、1ページだっていい。できないなら、﹁そういう出会いだった﹂というだけだ。﹁いま﹂読まないなら、﹁いつか﹂﹁そのうち﹂もない。 本に限らず情報が多すぎるとか、まとまった時間が取れないとか、疲れて集中できないとごまかすのは止めろ。新刊を﹁新しい﹂というだけの理由で読むな。積読は悪ではないが、自分への嘘であることを自覚せよ。﹁いま﹂読むためにどうしたらいいか考えろ。﹁本﹂にこだわらず読まずに済む方法︵レジュメ、論文、Audible︶を探せ。難解&長大なら分割してルーティン化しろ。こちとら遊びで読書してるんだから、仕事
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