おかげさまで素晴らしい環境で働くようになり、勤めていたときにはわからなかったかつての勤務先の異常なブラックぶりがよくわかってきたので、来たる2018年のためにブラック企業チェックリストを作成してみた。ブラック環境で働いたことのない学者のような人がつくった「こんな企業がブラックだ」チェックリストはよく見かけるが、それって「ブラック企業ヤバいわ~」「ブラック滅ぼすべし」という世論は生み出すかもしれないが実際に働いている人の役に立つかといえば微妙だったと思う。このチェックリストは実際にブラック環境で働いていたものの目線、いってみれば下からの目線でつくられているので、自分の職場はブラックではない、と信じている人も今一度活用して身の安全を確保してもらいたい。 ・賞与がゼロ(0ヵ月)。ストロングゼロ。例)2016年夏期 ・0.02カ月の賞与を達成。 例)2005年冬期 ・年休取得に詳細な理由を求めてく
トラブルとトラベルは似ている。今、僕が抱えているトラブルを乗り越えたとき、長いトラベルを終えたときに味わえるであろう、満たされた気持ちになるのだろうか。僕にはとてもそうは思えない。 ここ数日、年次有給休暇取得の件で会社とトラブっていた。年次有給休暇は労働者の権利のはずだが、一労働者の僕は自由に取得できないでいる。ヒドい話だ。もっとも、各能力が低いために相対的に意識だけが高くなってしまっている《意識高い系》のように、付与された年次有給休暇より多い日数を取得しようなどというテロいことをするつもりはまったくない。 むしろ逆だ。僕は年休を取りたくないのだ。しかし、会社は僕のそうした自由意志を無視し、強制的に年休を取るように言ってきている。労使間トラブル勃発。「今週金曜日(1/22)に年休を取れ」性急な言い渡しである。人事総務の人の必死さから労基署のガサ入れがあったのだろうと想像する。そう簡単にはい
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